今日の裏読み、表読み(2026/07/03)

昨晩は、弱い米雇用統計を受けて、ドル売りが優勢となった。ただ、それほど悪い結果とは見えず、追いかけて売るのは避けたい。 本日の経済指標としては、中国6月RatingDogサービス業PMI、仏5月鉱工業生産、トルコ6月消費者物価指数、ユーロ圏各国の6月サービス業PMI・改定値、英6月サービス業PMI・改定値、メキシコ6月消費者信頼感指数などが発表される。 米経済指標の発表はなく、各国のPMIの格差で若干影響が出ても、総じて反応は限られそう。 要人発言の機会も多いが、こちらも特段大きな反応を示すことはなく、独立記念日の休場で様子見ムードの強い展開に留まりそう。ただ、4日は米250周年の独立記念日で、例年この時期には、テロの脅威が囁かれている。特に今年はイラン攻撃もあって、緊張感は高まりそうだ。その面では、週末に向けてリスク回避的な展開が続きそうだ。  戦略としては、ドル円は、じり高から歴史的な高値を更新も当局の円買い介入の警戒感から更なる展開とならず、上値は161.96が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙い。超えても162.61-84、164円や165円のサイコロジカルが抑えると売りや […]

本日の材料(2026/07/03)

NY市場休場(独立記念日の振替) 10:45 (中) 6月RatingDogサービス業PMI (前回54.4 予想53.5) 15:00 (ノルウェー) 5月失業率・原数値 (前回1.9%)15:30 (スウェーデン) 6月サービス業PMI (前回53.9 15:45 (仏) 5月鉱工業生産 [前月比] (前回0.1% 予想-0.3%) 16:00 (トルコ) 6月消費者物価指数 [前月比] (前回1.71% 予想0.99%) 16:00 (トルコ) 6月消費者物価指数 [前年同月比] (前回32.61% 予想32.10%) 16:00 (トルコ) 5月生産者物価指数 [前月比] (前回2.75%)16:00 (トルコ) 5月生産者物価指数 [前年同月比] (前回28.93%)16:50 (仏) 6月サービス業PMI・改定値 (前回47.4 予想47.4) 16:55 (独) 6月サービス業PMI・改定値 (前回46.8 予想46.8) 17:00 (ユーロ圏) ラガルドECB総裁「エクス=アン=プロヴァンス経済会議出席」 17:00 (ユーロ圏) 6月サービス業PMI・改定値 (前回 […]

昨晩伝わったニュース(2026/07/03)

・ウォーシュFRB議長が顧問に起用-ベッセント財務長官の上級補佐官 ・2025年度の日本の税収、84兆円超。6年続けて最高更新 ・米上院議員団、FRB副議長のFOMC直後のイベント出席を問題視  ・BBCニュース:アメリカ、現在の内容では応じないと北米貿易協定の16年延長を拒否。 ・キオクシアHD株急落、米半導体株安とアップルの中国製半導体調達検討 ・麻生副総裁、「米国との関係安定」と高市政権を評価  ・ベネズエラ連続大地震の死者2295人に ・FT紙:OpenAIが、トランプ政権に5%の株式を渡すことを提案 ・ロイター:日本の財務省が、投機的な円ポジションを一掃するために突然介入する可能性 ・富士電機社員が中国で拘束 通報強化で摘発リスクが上昇中 ・コメントできない=ドル/円急落で財務省為替市場課 ・中国アリババなど、違法薬物販売で1000億円支払い。米司法省と和解 ・グーグルが敗訴、「アンドロイド」巡る7600億円制裁金で-EU司法裁 ・テスラ、4-6月の世界のEV販売48万台、25%増-原油価格の高騰を受けて ・メラニア・トランプの元最高補佐官ステファニー・ウィンストン・ウォルコ […]

昨晩の海外(2026/07/03)

 昨晩の海外市場は、米6月失業率が4.2%と予想より強かったが、非農業部門雇用者数が、前月比+5.7万人と予想の+11.3万人を下回り、加えて4月や5月分が下方修正されたことで、ドル売りが優勢となった。ただ、明日からNY市場は、米独立記念日で3連休となることから、その後の動意は限られた。 ドル円は、160.64まで下落、ユーロドルが1.1473まで一時買い戻され、ポンドドルは、1.3297から1.3385まで反発した。 一方クロス円は、軟調なナスダックやナイトの日経平均先物を受けて、ユーロ円は183.78、ポンド円は214.62、オージー円は111.16、NZD円は91.52、カナダ円は113.34まで一時下落した。

昨晩の海外(2026/07/02)

昨晩の海外市場は、米6月ADP全米雇用報告は、市場予想の+12万人に対して、+9.8万人と予想を下回ったものの、ウォーシュFRB議長が、ECBフォーラムで「インフレ期待とインフレリスクがこの数週間で低下し、インフレのリスクも和らいでいる」などと発言したことで、ドルは揉み合いの展開に留まった。 ドル円は、162.84まで上昇後、162.29まで一時下落、ユーロドルは、ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁が「追加利上げの可能性は低いと見ている」が伝わったが、1.1362から1.1412で上下、ポンドドルは、対ユーロでの買いに1.3219から1.3292まで反発した。尚ユーロポンドは、0.8566まで売りに押された。 一方クロス円は、欧米株価が軟調に推移したがリスクオフの展開は広がっていない。ユーロ円は184.86まで下落、ポンド円は215.12から215.87まで上値を拡大、オージー円は112.27から112.02で、NZD円は92.45から92.07、カナダ円は114.47から114.26で小動きに留まった。