今日の裏読み、表読み(2026/08/05)

昨晩は、リスクオンからドルに売り戻しが優勢となった。ただ、中東情勢も食傷気味、夏休みムードもあって、追いかけるような動きではなさそうだ。 本日の経済指標としては、NZ第2四半期雇用統計、豪7月AIG建設業・製造業指数、日6月毎月勤労統計調査、6月15-16日開催分の日銀・金融政策決定会合議事録、中7月RatingDogサービス業PMI、仏6月鉱工業生産、ユーロ圏各国の7月サービス業PMI・改定値、英7月サービス業PMI・改定値、ユーロ圏6月卸売物価指数、米国では、7月ADP雇用統計、7月サービス業と総合PMI・改定値、7月ISM景況総合指数、週間原油在庫などが発表される。 注目としては、各国のPMIは格差次第も、確報値であり影響は限られそう。焦点は7月ADP雇用統計や7月ISM景況総合指数となる。強弱次第も、想定は強い結果がドルを支えるか注目となる。 その他、中東情勢は毎日右往左往するが、総じて影響は以前ほどひどくないとしても、原油価格や株価、長期金利の動向を引き続き注視して対応したい。 戦略としては、ドル円は、163.99を高値に、当局の介入で155.23まで下落も、これを維持する形 […]

昨晩の海外(2026/08/05)

昨晩の海外市場は、米6月貿易収支や7月JOLTS求人件数が弱かったが、「トランプ政権は国家安全保障上の懸念から、AIデータセンターで使用される中国製の新光トランシーバーの輸入禁止を起草している」との報道はあるも、イラン外務省報道官が「オマーンとのホルムズ海峡における輸送に関する協議は継続中」、「イランはホルムズ海峡の機雷除去を欧州に許可する方向で検討している」との報道、ベッセント財務長官が「ホルムズ海峡を開放し、この紛争においてより正常な立場へと移行するための合意が今日か明日にも成立する可能性がある」との見解を示し、米国とイランの協議進展に向けた期待が手掛かりとなり、WTI原油先物期近物が75.21ドルまで下落、米10年物国債利回りが、4.708%から4.611%まで低下、NY株価3指数が大きく反発したことから、リスクオンの動きにつながった。 ドル円は、ベッセント財務長官が「介入の効果を持続させるには、追加措置が必要になる」、「日本が追加措置を行うことを非常に確信している」、「植田日銀総裁が必要な措置を講じるだろうと確信」と発言したことで、157.21まで下落後、157.84まで反発、 […]

本日の材料(2026/08/05)

07:45 (NZ) 第2四半期就業者数増減 [前期比] (前回0.2%(0.1%) 予想0.1%) 07:45 (NZ) 第2四半期就業者数増減 [前年同期比] (前回0.4% 予想0.7%) 07:45 (NZ) 第2四半期失業率 (前回5.3% 予想5.4%) 07:45 (NZ) 第2四半期労働参加率 (前回70.4%)07:45 (NZ) 第2四半期労働コスト指数 [前期比] (前回0.5%)07:45 (NZ) 第2四半期労働コスト指数 [前年同期比] (前回2%)08:00 (豪) 7月AIG建設業指数 (前回-38.1) 08:00 (豪) 7月AIG製造業指数 (前回-16.8) 08:30 (日) 6月毎月勤労統計調査-現金給与総額 [前年同月比] (前回3.2%(3.3%) 予想3.4%) 08:50 (日) 日銀・金融政策決定会合議事録公表(6月15-16日開催分) 10:45 (中)7月RatingDogサービス業PMI (前回54.1 予想53.7) 13:30 (インド) インド中銀・政策金利公表 (現行5.25% 予想5.25%) 13:30 (インド) […]

昨晩伝わったニュース(2026/08/05)

・スペースX上場後の初決算発表:4-6月期決算 売上高前年同期比92%増の78億ドル。赤字は▲5億4100万ドル ・日本の31日の為替介入は約5.33兆円の可能性-日銀当座預金が示唆。為替介入3日間で推計12兆円規模  ・トランプ氏、「イランに最後のチャンス与える」 交渉が進行中と主張 ・体調不良続出で、多摩動物公園のライオン3頭が相次ぎ死ぬ、猛暑影響か ・ベッセント財務長官「イラン合意、きょうか明日にも」、「日本は円を正常な均衡水準に戻す政策継続と認識」、「円買い支援でFRBに異例の制度変更要請」-FIMAレポ巡り ・米国株式市場=ダウ・S&P最高値、キャタピラー好決算や米イラン和平合意への期待で ・米国グラス駐日大使 広島・長崎の平和式典出席せず ・ウクライナのNATO加盟見込みない、元軍総司令官が指摘 ・大企業の設備投資 昨年度実績比19.7%増の見通し。AI分野で旺盛 ・FIFAが“約束の1.5億円”を未払いか。W杯開催都市が支払い求める…現地報道 | フットボールチャンネル ・「2050年の天気予報」43度で外出できず台風は強力、食料不足も ・トヨタ決算:5日から2027年8 […]

7月30日からの円買い介入の流れ(2026/08/05)

具体的に7月30日からのドル円の流れをみておきましょう。  まず最高値は163.99ですが、30日は、日銀の政策金利の発表もありましたから、据え置きの場合、またぞろ円売りリスクもあったわけです。加えて高市首相の消費税の発表に合わせて介入した可能性も強いと思っています。  その時の下げが、だいたい5円56銭程度ですが、毎度のパターンで、止まると円売りが出てきます。ただ、恐らく今回は細かく入っている可能性があって、159.85からの下げなども少額の円買いは出ていたのかと思われます。  またその後反発が161円で抑えられてえ、31日にも再度円買い介入、更に米財務省が、米銀に円買い介入が入るとリークしたのは驚きですが、加えてベッセント財長官の「やることリスト」も、不思議な感じがします。その面ではわざと見せたいう話もあって、なかなか「やりて」感がありますね。  また、週末月末のNY後の引け際に、ユーロ円での円買い介入ということですから、市場が楽観するより、相当練り上げられた戦略かもしれません。   ただ、IMFの介入指針からは、一日に何回入っても、それは一日分として勘案します。更に3営業日までは […]