今日の裏読み、表読み(2026/08/20)

昨晩はドル売りが優勢となった。ただ、引き続き夏休みムードもあって、追いかけるのは避けたい。 本日の金融政策としては、中国人民銀行が貸出基礎金利、スウェーデン中銀が政策金利を公表する。両行とも据え置きが想定されており、総じて影響は限られそうだ。 経済指標としては、日7月通関ベース貿易統計、豪7月雇用統計、スイス6月貿易収支、独7月生産者物価指数、ユーロ圏6月建設支出、7月CBI受注動向調査、加8月ビジネス・バロメーター、7月鉱工業製品価格・原料価格指数、米国では週間新規失業保険申請件数、8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数と7月景気先行指標総合指数などが発表される。 注目としては、日本の7月通関ベース貿易統計が弱い結果となるなら、一定分円の上値を押さえそう。また米国では週間新規失業保険申請件数、8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数と7月景気先行指標総合指数が焦点となるが、直近米経済指標は弱く、もし弱い結果が見えた場合、米長期金利の押し下げにつながりそうだ。 その他、引き続き中東情勢のニュースやトランプ発言、原油や株価、米長期金利の動向を睨んでの対応となる。 戦略としては、ドル円は、1 […]

昨晩伝わったニュース(2026/08/20)

・米10年債利回り、一時1年7カ月ぶり高水準。AI企業と資本争奪戦に ・米財務省が長期的な流動性支援を目的に、米国債の買い入れ規模を増額する計画があると発表。 ・赤根ICC所長への制裁「大変残念」、米国含め意思疎通継続=高市首相 ・円相場、2026年末に1ドル=155円。三井住友信託の山本氏 ・俳優・岸恵子さん死去 ・中国国営中央テレビ:中国政府は欧州連合による直近の制裁措置に対し、強力な対抗措置を講じる構えを表明。 ・ソフトバンクG株価一時7.7%安 米オープンAIの成長鈍化を懸念 ・上場企業の4〜6月、純利益率9.1%で過去最高。価格転嫁が浸透 ・債券トレーダーが戦略再転換-利上げ観測が後退、来年の利下げに備え ・トランプ大統領の政策決定に私益が影響、米国民の7割が回答=調査 ・トランプ大統領、金正恩氏と会談の意向。「北朝鮮は核兵器を57発保有」 ・ウォーシュ議長、FOMC年6回への削減案に言及 7月議事要旨 ・FOMC議事録:利上げは必要になるだろうと多くの参加者が認識 ・上昇続く韓国ウォン 利上げ姿勢鮮明で、円との差広がる

本日の材料(2026/08/20)

08:50 (日) 7月通関ベース貿易統計・季調前 (前回-4069億円(-4099億円) 予想-6490億円) 08:50 (日) 7月通関ベース貿易統計・季調済 (前回-8819億円 予想-4179億円) 08:50 (日) 7月通関ベース貿易統計・輸出 [前年同月比] (前回19.3% 予想19.9%)08:50 (日) 7月通関ベース貿易統計・輸入 [前年同月比] (前回25.4% 予想26.5%)08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対外中長期債] (前回1兆6294億円) 08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対内株式] (前回-3685億円)10:00 (中) 中国人民銀行・貸出基礎金利5年物公表 (現行3.5%)10:00 (中) 中国人民銀行・貸出基礎金利1年物公表 (現行3.0%)10:30 (豪) 7月新規雇用者数 (前回7.63万人 予想1.20万人) 10:30 (豪) 7月フルタイム就業者数 (前回2.93万人)10:30 (豪) 7月失業率 (前回4.4% 予想4.4%)10:30 (豪) 7月労働参加率 (前回67.0 […]

今日の裏読み、表読み(2026/08/19)

昨晩も夏休みムードから若干揉み合い気味の展開に留まった。本日は7月28-29日開催分のFOMC議事録が公表される。この結果次第で相場が動くか焦点となるが、この時のFOMCでは3名が利上げを支持しておりタカ派ムードが強かったが、その後発表された米雇用統計などが弱く、現状は9月の利上げ期待が大分後退していることから、ハト派と捉えられても、影響は限られそうだ。 経済指標としては、NZ第2四半期卸売物価指数、日6月機械受注、豪第2四半期賃金指数、英7月消費者・小売物価・生産者物価指数、南ア7月消費者物価指数、ユーロ圏6月経常収支と7月消費者物価指数・改定値、南ア6月小売売上高、米週間原油在庫などが発表される。 注目は、英7月消費者・小売物価・生産者物価指数やユーロ圏7月消費者物価指数・改定値となるが、米経済指標の発表もなく、総じて影響は限られる見通し。その他では、引き続き中東情勢のニュースやトランプ発言、原油や株価、米長期金利の動向を睨んでの対応となる。  戦略としては、ドル円は、163.99を高値に、当局の介入で155.23まで下落も、これを維持する形。引き続き買い介入警戒感が残るが、下値で […]

昨晩の海外(2026/08/19)

昨晩の海外市場は、米7月住宅着工件数や鉱工業生産、住宅販売保留指数など予想を下回り、米10年物国債利回りが、4.748%から4.702%まで低下も、トランプ大統領が「イランとの協議は行われていない」と発言したことで、WTI原油先物期近物が84.67ドルから85.97ドルまで上昇したことなどからドルは堅調を維持した。尚NY株価3指数は、金利上昇懸念から3日続落したが、リスクオフの動きは広がっていない。 ドル円は、アジアの高値159.78から159.40まで下落、ユーロドルは、独ユーロ圏8月ZEW景況感指数が予想より強く1.1588まで値を上げ、ポンドドルは、弱い英7月雇用統計を受けて1.3520まで下落後1.3588まで反発した。 一方クロス円では、ユーロ円は184.91を高値に184.70まで値を下げ、ポンド円は215.93から216.18まで値を上げたが、オージー円は113.62から113.04、NZD円は94.06から93.71まで下落、カナダ円は、弱い加7月住宅着工件数を受けて114.76まで売りに押された。