今日の裏読み、表読み(2026/09/02)
昨晩は、リスク回避のドル買いが優勢となった。中東情勢は状況が一転二転することで、あまりこういった動きを追いかけるのは危険だが、一方で世界的な長期金利の動きもリスクであり、今月は中銀の金融政策が目白押しで、しっかりと方向感を睨んで対応したい。 本日の金融政策としては、NZ準備銀行とカナダ銀行が、政策金利を公表する。 カナダ銀行は据え置きが想定されるが、世界的な流れからはタカ派的な声明となり易く、そういった面がカナダドル相場を支えそう。一方NZ準備銀行は0.25%の利上げが想定されており、更なる継続的な利上げが示唆されている。ただ、こういった面は全て織り込まれており、直近NZドル売りが強まっているだけに、巻き戻しに留意しておきたい。 経済指標としては、NZ7月住宅建設許可件数、豪8月AIG建設業・製造業指数と第2四半期GDP、南ア第3四半期南ア経済研究所/企業信頼感指数、米国では、8月ADP全米雇用報告、7月製造業新規受注、7月耐久財受注・改定値、ベージュブックなどが公表される。 注目は週末の米8月雇用統計を控えて、8月ADP全米雇用報告の強弱が焦点。強弱次第だが直近では弱い結果がリスク […]
昨晩伝わったニュース(2026/09/02)
・オタワ市の「トランプ通り」、「TACO通り」に変更検討-カナダ ・米陸軍長官が辞表、国防長官と幹部大量解任めぐり確執か-米紙報道 ・公選法違反の疑い。小野田紀美経済安保相が“ヤミ選挙事務所”を作っていた《現役市議が証言》 ・アステラス製薬と協和キリン、米政権と薬価引き下げで合意 ・金融庁、暗号資産取引業者のIzakayaに警告 無登録で日本向けサービス ・韓国情報機関「米朝の対話の兆しある」 ・中国SHEIN上場、時価総額4.2兆円 企業評価額はピークの4分の1 ・バーFRB理事、インフレ鈍化なければ「断固として利上げに動くべき」 ・米、週内にイラン銀行制裁発表の公算=財務長官 ・上海協力機構首脳会議 イランの立場支持する内容の宣言発表 ・米軍、イラン・イスラム革命防衛隊の拠点を空爆 ・バンクオブアメリカの女性バイスプレジデント、NYタイムズスクエアで刺され死亡 ・スターマー英前首相、議員辞職へ ・米国が覚書履行ならイランも相応措置-ペゼシュキアン大統領表明 ・ベッセント長官、円相場に関する日本の対応支持-植田総裁との会談で ・米国の円介入ユーロ利用は寝耳に水、G20で率直に議論した […]
本日の材料(2026/09/02)
07:45 (NZ) 7月住宅建設許可件数 [前月比] (前回-3.6%) 08:00 (豪) 8月AIG建設業指数 (前回-40.6) 08:00 (豪) 8月AIG製造業指数 (前回-19.6) 08:50 (日) 8月マネタリーベース [前年同月比] (前回-13.8%) 10:30 (豪) 第2四半期GDP [前期比] (前回0.3% 予想0.3%) 10:30 (豪) 第2四半期GDP [前年同期比] (前回2.5% 予想1.8%) 10:30 (豪) 第2四半期総固定資本投資 [前期比] (前回3%)10:30 (豪) 第2四半期最終消費支出 [前期比] (前回0.3%)10:30 (豪) 第2四半期連鎖価格指数 [前期比] (前回0.8%)10:30 (日) 高田創日銀審議委員「あいさつ」(札幌金融経済懇談会)11:00 (NZ) NZ準備銀行・政策金利公表 (現行2.50% 予想2.75%) 15:00 (ノルウェー) 第2四半期経常収支 (前回266.83十億NOK)15:45 (仏) 7月財政収支 (前回-106.77十億ユーロ)17:30 (南ア) 第3四半期GD […]
昨晩の海外(2026/09/02)
昨晩の海外市場は、米8月ISM製造業景況指数や7月雇用動態調査が予想を下回ったころから、一時4.798%まで上昇していた米10年物国債利回りが、4.752%まで下落も、トランプ大統領が「米国はホルムズ海峡付近のイランの標的を攻撃している」、「イランがこれに報復すれば、さらに激しく、より高いレベルで攻撃する」と警告、イラン・タスニム通信は「イランは米軍による攻撃よりも強力な反撃を実行する準備ができている」と報じたことで、WTI原油先物期近物が90.11ドルまで上昇、有事のドル買いが優勢となった。尚、バーFRB理事は「インフレが緩和しなければ、FRBは利上げという断固とした措置を取るべきだ」の述べ、、 ドル円は、ベッセント財務長官が「日本は経済に関して適切な措置を講じている」と述べたこともあって、160.20から159.89まで下落後、160.27まで上値を拡大、ユーロドルは、1.1625から1.1585まで下落、ポンドドルは1.3552から1.3506まで値を下げた。 一方クロス円では、ユーロ円は185.40から15.72、ポンド円は216.84から216.43で揉み合い、オージー円は […]
今日の裏読み、表読み(2026/09/01)
昨晩は月末のフローからドル売り気味となったが、この影響は長く続かないことは留意しておきたい。また週末の米雇用統計など重要指標も控えており、様子見ムードは残りそうだ。 本日の経済指標としては、日第2四半期法人企業統計調査、豪第2四半期経常収支と7月住宅建設許可件数、中8月RatingDog製造業PMI、日8月消費者態度指数、英8月ネーションワイド住宅価格、独7月実質小売売上高、スイス7月実質小売売上高、トルコ8月製造業PMI、スイス8月製造業PMI、ユーロ圏各国の8月製造業PMI・改定値、英8月製造業PMI・改定値、ユーロ圏8月消費者物価指数・速報値と7月失業率、米国では、8月製造業PMI・改定値、8月ISM製造業景況指数、7月建設支出、7月雇用動態調査、8月ダラス連銀・サービス売上高指数とサービス部門信頼感指数、メキシコ8月製造業PMIなどが発表される。 注目としては、各国のPMIは格差次第だが、影響は大きく出ないが、米国では、8月ISM製造業景況指数や7月雇用動態調査が焦点で、直近インフレは強く、景況感はまちまちとなっている中、米経済指標に対する失望感が高まるか注目したい。 戦略と […]