昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、トランプ大統領の機密漏洩やFBIの捜査妨害による職権乱用を嫌気したリスク回避の動きも、NY株価が反転したことで、巻き戻しが優勢で引けた。米経済指標としては、週間新規失業保険申請件数や5月フィラデルフィア連銀製造業指数が予想を上回ったことが、米長期金利の下支えとなった。
 ドル円は、ロイター通信が、昨年11月の米大統領選挙までの7カ月間に、フリン前大統領補佐官などのトランプ陣営が少なくとも18回、電話や電子メールでロシア政府関係者やロシア大統領府に関係がある人物と接触していたことを現米政府関係者や政府OBが明らかにしたと報じたことで、110.24まで下落後111.74まで反発、ユーロドルは1.1076まで利食いが優勢となり、ポンドドルは、強い英4月小売売上高を受けて1.3048まで上昇御1.2890まで失速した。
 クロス円では、ユーロ円が122.56の安値から123.85まで反発、ポンド円は144.83を高値に143.36まで一時下落、オージー円が81.78から82.85、NZD円が76.27から76.98、カナダ円が80.65から81.98まで値を回復した。

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