英語で「3」を意味する「TRI(トライ)」は、
相場の「上昇」「下落」「レンジ」という、
値動きにおけるの3つの局面をあらわしています。
値動きの予想をもとに作られたルールが、
FX、ETFの売買を自動的に繰り返すサービスです。
トライオートの運用に使うトレードルールをつくります。ルールのつくり方には「ビルダー」「チャートメイク」「セレクト」をご用意しています。
取引の経験やトライオートの理解度に応じて、自分にあった機能を利用してつくりましょう。つくったルールが仕掛ける注文、数量を確認して稼働させます。
作成したルールを稼働させたら、ルールが注文をしかけます。
プライスチャートでどこに注文が置かれているのか確認することができます。
取引が行われると、次の注文、また次の注文と、ルールが自動的にくり返し注文をおこないます。
ルールごとに稼働後の取引損益を確認することができます。
運用する銘柄の値動きが想定と外れていないか、ルールとあっているかを確認します。
調子が悪ければ稼働を停止し、新しいルールを作成て入れ替えます。これを繰り返します。
予想した方向によってルールの設定は変わります。予想に正確な相場分析は必要ありません。
値動きの方向と、予想する範囲を6か月先〜1年先までの期間で大まかに予想するのがポイントです。
相場予想、売買アイデア、リスク管理をルールにすることができ、自分にあった取引を自動で行うことができる機能です。
いくらで買うか?いくらで売るか?その次はいくらで買うか?という注文をルール化できます。
指でチャートに予想する値動きを描くだけで、おすすめの売買ロジックが提案され、
簡単にトレードルールをつくることができるインヴァスト独自の機能です。
著名ストラテジスト、人気ブロガーが考案したルールを選んですぐに運用を始めることができます。
さらに「ビルダーズシェア」ではトライオートのユーザーが実際に運用しているルールを利用できます。
自分のビルダー作成の参考にすることも可能です。
FX相場は同じ値幅を行ったり来たりする「レンジ相場」と呼ばれる状態が多く見られます。特に地理的条件の近い2カ国の通貨はレンジ相場を形成しやすい傾向があり、トライオートの運用でも人気の銘柄となっています。
上昇、下降という相場予想が難しい場合は、横ばいのレンジ相場を狙ってみましょう。
ユーロ/ポンド
豪ドル/NZドル
ETFの中でも株価指数に連動するETFは、上昇、下落のトレンドが出やすいという特徴があります。株価は経済状況の影響を受けるので、しばらくは同じ方向感が続く傾向があります。
一方で、長い目でみれば米国株を中心に右肩上がりとなっています。トライオートでは上昇を狙った買いを基本としながら、短期的な下落に備えた売りを組み合わせることが有効です。
預けた資金に対する建玉や発注している注文の状況で口座状態を評価。
バランスが良い状態の維持を目指して運用を継続していきましょう。
プライスチャートで注文の設定範囲が一目でわかります。
ルールが設定されている価格が予想の範囲から外れていないかを確認し、予想の範囲外の注文は停止しましょう。
稼働しているルールの運用成績がグラフでわかります。
利益が上がらなくなったり、取引が行われなくなったら稼働を停止し、新しいルールに入れ替えましょう。
予想と違う動きとなりルールの取引が行われなくなったら、稼働を停止し、新しいルールをつくることを検討しましょう。つねに値動きに合うルールを運用するようにします。
トライオートはお任せの自動売買サービスですか?
いいえ。自分でルールをつくり、つくったルールが売買を自動的に繰り返すサービスです。
そのため、ルールを稼働させたあとにも、ご自身で定期的に管理を行い、運用を見直すことが大切なポイントです。
最低週一回くらいは値動きが自分の予想とあっているか、ルールが想定どおりに運用できているかを確認しましょう。
自分でルールをつくらないといけませんか?
いいえ。“セレクト”でルールを選んではじめることもできます。
自分の資金にあった運用を長期的に行うことができるように、はじめて半年後くらいにはビルダーでルールがつくれるようになることを目指しましょう。
費用はかかりますか?
ルールを利用した注文が成立した場合に、1000通貨あたり片道2.0pips(1万通貨未満の場合)の取引手数料をいただいています。
裁量取引には取引手数料は発生しません。
※新規取引をルールで行った建玉の決済を裁量取引で行った場合には発生します。
※取引数量により、マークアップ手数料はディスカウントされます。
いくらから始められますか?
ビルダーでルールを作成したとき、セレクトでルールを選ぶとき、カートにルールを追加したときに推奨証拠金を確認することができます。
ルールの運用に必要な証拠金の目安としてご活用ください。
また、運用開始後にはバランスメーターで口座の状況を確認することができますので、資金管理の参考にしてください。
効率よく運用する方法はありますか?
ルールを運用する期間を想定しておくことと、その期間の値動きの予想を立てることが効率的な運用のポイントです。一般的に運用期間が長いほど、銘柄の値動きは大きくなるため、対応するルールに必要な資金も大きくなります。運用期間が短い場合にはより低い資金で運用が可能になります。その一方で、値動きが予想とあっているか、ルールが外れていないか、細かく確認する必要があります。