昨晩の海外(2024/04/10)

昨晩の海外市場は、主だった指標の発表のない中、米3月消費者物価指数の発表を控えて、揉み合い気味の展開も、米3月中小企業楽観度指数が、2012年12月以来の低水準となったことで、米10年物国債利回りが4.358%まで低下、ドルは軟調気味の推移となった。
 ドル円は、アジア時間の高値151.93から151.57まで売りに押され、ユーロドルは、1.0885まで反発後1.0848、ポンドドルは、1.2649から1.2710まで反発後1.2664まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円は、165.17から164.55まで売りに押され、ポンド円は192.86まで反発後192.10、オージー円は、100.82から100.31、NZD円は、91.66から92.19まで上昇後91.78、カナダ円は111.99から111.48まで利食いに押された。