昨晩の海外(2024/03/30)

金曜日の海外市場は、米2月個人消費支出が、総じて予想通りの結果、グッド・フライデー、欧米の市場が休場で、パウエルFRB議長の、「経済は強い、早急に利下げする必要はない」との発言が伝わったが、若干のドル売りの反応を除くと、総じて影響は限られた。
 ドル円は、151.47から151.18まで一時下落、ユーロドルは1.0768から1.0805、ポンドドルは、1.2606から1.2646まで反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円は162.94から163.35、ポンド円は190.75から191.21、オージー円は98.47から98.81、NZD円は90.30から90.59で上下、カナダ円は111.75から111.60の狭いレンジでの推移に留まった。