ドラギECB総裁

成長へのリスクはほぼ均衡している

景気拡大、まだ物価に波及していない

極めて大規模な金融緩和が必要

基調的なインフレ圧力はまだ弱い

景気の一層の上振れに向け勢いは増している

今後数カ月にわたり現水準程度のインフレ率見込む

政策委員会、ガイダンス維持は全会一致

政策委員会は秋に決定を下す

政策委員会、QE変更時期を設定しないことで全員一致

ECBはインフレ率が次第に目標に到達することに自信

しっかりした回復を経験しつつある

金融環境の引き締め、ECBはまったく望んでいない

ECBは日銀型の政策導入は議論しなかった

ECBは、政策パッケージの柔軟性を利用する用意

テーパリングのシナリオ、議論されていない

ECBは、9月の会合で何が起きるか議論しなかった