GW前の今週末は日欧の金融政策発表!Daepon GBPCHFは先週トレードなし。

先週は、ドルと円が相対的に強い週となりました。日米首脳会談での波乱はなく通商問題での対立も目立たず、米朝間の緊張も緩和ムードとなってきています。対して強い動きを見せていたポンドが失速し、一時大きな含み益となっていたDaepon GBPCHFは損切り決済はしていないものの不利な状況となっています。

今週は、週後半にECB理事会と日銀金融政策決定会合があります。どちらも大きな政策変更は予定されていないようですが、据え置き決定であったとしても会見中の発言で動くこともあり注意が必要です。特にGW前ということで金曜日には一度ポジションを確認しておくのがよいでしょう。

金の卵ストラテジーの実現損益ランキング(6ヶ月など)で数週間継続して上位に位置しているDaepon GBPCHFですが、先週は決済トレードがありませんでした。413日に高値付近にもかかわらず仕掛けた「買い」は続伸するGBPCHFを捉えましたが、英国の平均賃金や消費者物価指数が冴えなかったこともあり、失速し執筆時点(4/23)では含み損を抱えている状況となっています。

Daepon GBPCHFの基本戦略から想定すると現在、損切りライン一歩手前という状況です。損切りとなれば、ポジションなしのニュートラル状態となりますが、引き続き買いトレンド(GBPCHFの上昇トレンド)を想定していると感じています。3月にも買い1ポジションを損切りしたことがありましたが、全体相場判断は変えず、継続して買いを仕掛け、大きな利益を獲得しています。今回もその流れをストラテジーとしては判断しているのではないかと思っています。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Reventon EURCAD」が採用となっています。

先週は決済トレードがありませんでした。Reventon EURCAD4/23時点で3ポジションの買いを持っていますので、これらを決済した次のトレードからフルオートとしての最初のトレードとなります。損小利大タイプの中では比較的保有期間が短い方ですので今週新規のトレードがありそうです。