年初好スタート「HighWindFx GBPJPY」先週決済で+410Pips!

年初好スタート「HighWindFx GBPJPY」先週決済で+410Pips!

先週は、2017年の幕開けの週となりトランプ相場再開の期待と利益確定とが入り混じる展開となりました。

金の卵トップ1実現T50などの「金の卵系フルオート」に2週連続で採用されていた「HighWindFx GBPJPY」が今週は入れ替えとなり外れてしまいましたが、先週決済トレードだけで、+410pips、そして1/5に仕掛けた3つのポジションは執筆時点で+800pips程度の評価益となり、年初から好スタートとなりました。

今週HighWindFx GBPJPYがフルオートから外れたのは、「成績が悪くなった」「調整が落ちてきた」訳ではありません。先週決済ベースでしっかり+410pips勝っているので、現在保有中のポジションのトレードまで期待したいです。

先週も「HighWIndFx GBPJPY」のストラテジー特性についてコラムで書きましたが、今週はもうひとつの特徴について見ていきます。

下記チャートは直近2週間を示しており、レンジ相場における底値圏で3つの買いを仕掛け(赤色の矢印)、その後上昇し高値圏付近で決済、そして3つの売りを仕掛け(青色の矢印)をしています。

今回は、相場の変動と仕掛ける方向とタイミングの全てがばっちり合っているので大きな利益となっていますが、全てのタイミングが合うとは限りません。

そのような時のために、「HighWindFx GBPJPY」は、

「エントリーを時間分散させる」というロジックが組み込まれていると考えられます。

時間を正確に分散するプログラムが組み込まれているとは言い切れませんが、極力同時期に複数のポジションを建てる事を避けるように設計されています。

今回の仕掛けも、5,6時間はあいだを開けてエントリーを行っています。

分散をしているので、リスクを抑える効果が高まり、逆にパフォーマンスは低下傾向となりますが、分かりやすいトレンド相場では力を発揮してくれるタイプと言えます。

メインの損切りが-150pipsなので、この足きりに引っかかる幅の乱高下が不得意相場となりますが、1月11日のトランプ次期大統領の記者会見や1月20日の大統領就任式などイベントがありますので150pips以上の大きな幅の値動きが期待できそうです。

「HighWindFx GBPJPY」は、テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1週間)収益率1位 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では、2週連続で採用となりました。

1週間収益率1位を条件に組み込んでいますので、好調維持により2週連続となっており現在の保有ポジションを大きく利益確定することで3週連続の採用も視野に入ってきました。

金の卵トップ1などのフルオートで今週から採用されているストラテジーは「KingSword USDJPY」になります。

フルオートに採用されるだけあって12月8日から負けなしの23連勝と絶好調です。もともと高勝率タイプなので、連勝しやすいタイプですが23連勝以上したことは稼動以来において他に1度だけなので、行き過ぎの連勝とも言えます。多少注意をしての運用がよいでしょう。