昨晩の海外

金曜日の海外市場は、米長期金利が反転したことで、ドル買いが若干優勢となるも、米感謝祭の翌日で債券・株式・商品市場が短縮取引となったことで、参加者の減少もあって、大きな方向感は見えなかった。
 ドル円は、アジアの安値138.38から米10年物国債利回りが3.755%まで反発したことで139.60まで買い戻され、ユーロドルも1.0429から1.0355まで下落、ポンドドルは、1.2128から1.2057まで一時下落した。
 一方クロス円では、ユーロ円は144.23から145.15、ポンド円は167.64から168.80、オージー円は93.62から94.07、NZD円は86.61から87.01、カナダ円は103.85から104.55で上下の動きに留まった。