昨晩の海外

昨晩海外市場は、米9月NY連銀製造業景況指数は予想を上回ったが、8月小売売上高や鉱工業生産が弱く一時ドル売りを強めた。ただ、その後発表された9月ミシガン大消費者信頼感が予想を上回ったことで、ドルは落ち着きを見せた。ドル円は、111.33まで上昇後110.62まで売りに押され、このレンジでもみ合い、ユーロドルは1.1987、ポンドドルは1.3616まで一時上昇したが、高値圏は維持できなかった。  クロス円では、ユーロ円が133.10、ポンド円が151.55、オージー円が89.27、NZD円が81.04、カナダ円が91.63まで一時値を上げた。