フランス大統領選第一回投票を経てGEN EURJPYが+767pips!

先週は、北朝鮮ミサイル発射報道、パリでのテロ事件などありましたがアメリカの税制改革に前向きなムードなどからリスク回避が後退しました。そして週末に行われたフランス大統領第一回投票が予想通りの結果となりユーロが一気に上昇となりました。

この相場でGEN EURJPYが+767pipsと大きなプラスとなりました。

GEN EURJPYは先々週には+580pips勝っており、連続での大きなプラスとなりました。

①4/14に下降しているEURJPYで利益確定をしたタイミングから、ドテンとなる「買い」×3を仕掛けています。

仕掛けとしても、逆張りで底値圏なので、よいタイミングかつよい方向だと言えます。

ただ、下降の勢いは止まらず1ユーロ=115円まで進んでしましました。損失が小さくなったタイミングで損切りを実施。このトレードで-77pipsとマイナス。

②4/18に下落からの反転タイミングですが、戻り目という可能性もストラテジーはみており、1ポジションのみ売りを仕掛けています。3ポジションではなく1ポジションというリスク管理が功を奏して、損切りも-92pipsで済んでいます。

トレンド判断の信頼度の強弱をポジション数に反映させるロジックがストラテジーに組み込まれていることが分かります。

③そして4/20上昇トレンド中に3ポジションの買いを仕掛け、4/24のフランス大統領第一回投票を通過してからの急激な上昇で+936pipsの利益確定となっています。

「損小利大」のステータスが今は消えていますが、トレード自体はまさに損小利大です。

対して、GEN GBPJPYは先週4/17以降の成績(決済ベース)は-726pipsとマイナスになってしまっています。ただ、現在(執筆時点)、含み益は+450pips程度あり、半分以上は取り返せるのではないでしょうか。

トレード自体は、GEN EURJPYとGEN GBPJPYは似ているトレードとなりますが今回のように通貨ペアに影響の強い事象(今回のメイ首相の総選挙発表など)が起こると、トレード結果に違いがでてきます。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では2週連続で「Minotaud AUDUSD」が採用となっています。

Minotaud AUDUSDは4/10(上記フルオートで採用となる前)に建てたポジションを現在も保有しているので、このポジションを決済した後からのトレードがフルオート採用となるので、今週はトレードがないかもしれません。

4/10に仕掛けたポジションの方向性は合っていたので、利食いで決済をして、連勝を継続し、次のトレードに繋げてほしいところです。