
先週は、伊勢志摩サミットがありましたが為替の反応は限定的でした。アメリカの利上げも6月7月の可能性を残し、今週金曜日の米雇用統計発表は一段と注目されるでしょう。
ドル高が今以上に加速するのか、反落するのか、今週は後半に掛けて動くことが予想されますのでテラスユニットではレンジ相場向きではなくトレンドフォローを重視スタイルを継続していきます。ユニットの変更はなしで今週も運用していきます。
純粋トレンドフォロー!ドル高/ドル安どちらにも万能「PoletwinSW USDCHF」
トレード回数が控えめなので、運用を開始しても直ぐにポジションを持たないことがあります。
焦る気持ちにもなりますが、「PoletwinSW USDCHF」はスイングトレードを強みとする純粋なトレンドフォロータイプなので、ゆっくりと待ちたいと思います。
「長期上昇トレンド中の下落相場」
「長期下落トレンド中の上昇相場」
でも順調に勝ってきています。トレンドフォロータイプといっても「長期トレンド」だけでなく、「短期トレンド」でも機能していることが強みと言えます。
メインの損切りは-150pips前後、そして利食いゾーンも+100~150pipsと比較的狭いレンジでトレードを完結させていくロジックが短期トレンドへの対応力を高めています。
そして、まさに現在のトレードが、「短期トレンド」と「長期トレンド」のどちらにも対応できることが純粋なトレンドフォローであることを物語っています。
順張りで仕掛け+100~+150pispで利食いをしたあとにさらに繋ぎで買いを仕掛けています。
これは、「WaveRider」のように買い売りをほぼ交互に仕掛け、相場のトレンドの始点と終点を狙うタイプとは異なります。
どちらのタイプもメリットデメリットがありますが、「PoletwinSW USDCHF」は、バイアンドホールドが有効な大型のトレンド相場より数百pips程度でよいので上下の値動きが継続する相場を得意とします。
今週の雇用統計、6,7月の利上げ等ドルが動くことに期待して今週も運用継続です。
先週は1トレードで+75Pipsと微増で終えています。
これで、あと数十pipsで過去最高利益更新のところまできました。
現在はポジションニュートラルですが今週後半に向けて逆張りの仕掛けで利益更新に期待です。
現在組み込み検討中の『Geronimon』は今週の「買いポジション」の結果次第。
先週から引き続きで投入タイミングを探っている状況です。前回のトレードがマイナスで終わっているので、押し目投入として非常によいタイミングになってきました。
現在、続けての「買い」仕掛けを保有中なので、この結果を踏まえて来週再度判断したいと思います。
12ヶ月成績が安定してきている『SuperDiamond AUDNZD』
高勝率タイプのストラテジーで比較的ドカンとなりにくいタイプ。レンジ相場向きなので現在のユニットの方向性と異なるのですが、分散投資の一役として検討しています。
現在のストラテジーを停止する際の入れ替え候補として考えておきます。
今週はユニットに変更はありません。
以下は、最新のユニット表です。