
10/1に12ヶ月収益率No1とNo2などのフルオートにて、「MAX GBPJPY」が採用されました。
以下のフルオートなどに採用されており、全ストラテジーの中でも絶好調と言えます。
・金の卵トップ1実現T50 (1)
・金の卵トップ1実現T60 (1)
・金の卵トップ2実現T80 (2)
・金の卵トップ2実現T60 (2)
・金の卵トップ2実現T100 (2)
「MAX GBPJPY」は、テラスユニットでも何度も採用してきた「MAX USDJPY」の通貨ペア違いのストラテジーです。
この「MAX」は1000を越えるテラス提供ストラテジーの中でも実現損益が上位に常に入るハイパフォーマンスタイプです。
特徴は、最大4ポジションながらメインの損失ラインが-150pipsと比較的浅め。勝率は50%と損小利大タイプ。
最大4ポジションの為、連続して損切りをすることにより最大ドローダウンが大きくなりがちですが、それ以上のプラストレードで累計損益を押し上げています。
トレンドフォローに位置づけされており、中でも「比較的長め(数週間程度)」のトレンドを取りに行くタイプです。
「MAX GBPJPY」の直近1ヶ月のトレンド判断を以下に示しますが、この1ヶ月は基本的には「売り」を継続して判断しています。途中1度「買い」判断をしますが直ぐに「売り」判断とし、大きく利益を伸ばしました。
フルオート採用となった10/1時点では既に「買い」判断に変更となっており、次のエントリーを待っている状態です。
現在の状況としては「MAX GBPJPY」は相場転換の可能性から「買い」へ変更していますがまだ変更直後なので次のトレードでは「売り」へと戻す可能性があります。
トレンド判断を頻繁に変更するような相場は「MAX GBPJPY」はとって不得意相場と言えます。
今後のトレードとフルオート採用のシナリオを考えてみると大きく以下の2パターンが想定されます。
1) このまま「買い」判断(上昇トレンド)継続となれば、
現在の買いポジションはプラスとなり、来週もフルオート採用になりやすい。
上昇トレンド継続の為、次に仕掛ける「買い」もプラスになる可能性が高い。
2) 一時的な上昇トレンドでこの後、下落もしくは持ち合いとなれば、
現在の買いポジションはマイナスもしくは小さなプラスとなり、来週のフルオート採用にはなりにくい。
となれば、フルオートとしては「MAX GBPJPY」のトレードは今週1度あるかないかとなる。となれば損失は限定的。
シナリオ1)となってくれることが望ましいのですが、もしそうでなかった場合でも損失は限定的(もしくは0かもしれません)であり、フルオートの機能は非常に理に適っていると感じます。
「MAX GBPJPY」は高勝率タイプではなく勝率は五分五分なので、今週がんばってもらいたいものです。
先々週から採用している、テラスストラテジーのみのフルオート条件「収益率1位 / PF1.2以上 / 3ポジション以上」では、3週連続で「ReMAX AUDUSD」が選ばれ、3トレードしました。合計+25.1pips。
「ReMAX」は「MAX」の投資ロジックの逆タイプのストラテジーです。とは言っても、トレンドフォロー型であり、比較的長めのトレンドを狙っているという基本コンセプトは同じになります。仕掛けのタイミング算出が「ReMAX」と「MAX」とでは異なります。
「MAX」は順張りエントリーを得意とし、相場の流れにあわせて仕掛けを行うのに対して、「ReMAX」は逆張りエントリーを得意とし、相場の流れに反した仕掛けを行う傾向が多いです。
共に成績が伸びているは相場がトレンド相場になっているということかもしれません。
今週もテラスストラテジーのみのフルオート条件「収益率1位 / PF1.2以上 / 3ポジション以上」での運用を継続していきたいと思います。