
先週は、英国のEU離脱問題でポンドが大きく動きました。この大きなトレンドで「Cloud NINE GBPJPY」は約+400pipsとなりました。また、原油動向に左右されるAUDUSDでも「EasySwing AUDUSD」「trendeater AUDUSD」が共に利益を伸ばしています。
先週末のG20で国際協調の姿勢が示されたことを踏まえると、今週末の米雇用統計で大きく相場動く可能性があります。テラスユニットでは引き続き「トレンド重視ユニット」で行きます。
2月1日ユニット投入後、3回目の利益更新!絶好調の「EasySwing AUDUSD」
トレード回数が少なく、勝てるときにタイミングを絞ってトレードをする高勝率ストラテジーの「EasySwing AUDUSD」が、先週3回目の利益更新となりました。
いちトレードあたりの利確値はそれほど大きくないので、運用後合計損益+311Pipsですが、この1ヶ月の勝率は100%と絶好調です。
原油動向に左右される資源国通貨AUDとUSDのペアであり、先週は非常に激しい乱高下相場となりました。高勝率設計の基本となる高値圏での逆張りの仕掛けがピンポイントではまったトレードと言えます。
「ドカン」ステータスは付いていませんが、1ポジションあたり-300pips負ける可能性があるストラテジーですので、ポジションの保有状況、含み損益は常に把握が必要です。
現在はポジションを持っていないニュートラルな状態なので、テラスユニットとしては継続運用で行きます。
EU離脱問題により大きく下げたポンド相場で+400pips!「Cloud NINE GBPJPY」
先週の月曜日が窓を開けての始まりだったこともあり、「Cloud NINE GBPJPY」は下げトレンドを判断。
最大ポジションの2つを持ち、合計で+400pipsと大きく利益を伸ばしました。
頻繁にポジションを持つタイプではないのですが、さすがにロンドン市長がEU離脱を支持するといったEU離脱問題を織り込んだ相場からは下落の流れを読み取ったようです。
2年以上経過したベテランストラテジーで、長期向きのストラテジーなのでじっくり使っていきたいと思います。昨年につけた最高利益まで+450pips程度とあと少しというところ。目先は、26日に持ったポジションの含み損をプラスマイナスゼロぐらいでうまく決済してほしいところです。
まだまだ本領発揮できていない「trendeater AUDUSD」
先週は微増に終わった「trendeater AUDUSD」。
乱高下のスピードが速すぎることもありロジックがトレンド判断をできていないようです。
G20を受け原油安定の方向に向かい、もう少し落ち着いたトレンドがでてくると利益を上げやすいように感じます。
テラスユニットでは2月15日運用開始でまだ-25pipsという状態なので、今週も運用を継続です。
巻き返しなるか「piranha USDJPY」
先週は4つの「買い」を決済し、週ベースでマイナスとなってしまいました。
比較的「買い」と「売り」を交互に仕掛けるロジックなのですが、このところの相場の異常からか、売りの連続仕掛け、買いの連続仕掛けとなっています。
下げる相場でマイナスとなりましたが、反発の始点でしっかりと「買い」を持っているので、損失幅は小さくなりそうです。
USDJPYの今の値動き幅はpiranha< span size=”3″>にとって十分利益が上げれるよい環境と言えるので今週も運用を継続しますが、運用開始後の損失が-500pipsで停止というルールにより、今週大きく負けるようだと週明けの停止もありえます。
今週はユニットに変更はありません。
このままトレンドを得意とするストラテジーをベースにしたユニットを継続していきたいと思います。
以下最新のユニット表です。