2週連続「piranha USDJPY」利益更新!通貨ペア違い「AUDUSD」を追加

先週は、4月続いたドル安トレンドが反転してドル高に向かいましたが、金曜夕方から再び反転し半値戻し(ドル円)となり、トレンドの移り変わりが激しい週となりました。

引き続き値動きの激しい相場が予想されるのでトレンドフォロータイプ重視の方針は変えずに行きます。

逆張り仕掛けで乱高下に強い「piranha USDJPY」が2週連続利益を更新しています。好調piranhaの通貨ペア違いの「piranha AUDUSD」をユニットに追加します。

また、3末まで運用しており、+900Pips以上の利益をあげた「CloudNINE GBPJPY」を再投入します。

 

2週連続利益更新!乱高下に強い「piranaha USDJPY」

ドル円の底値圏で「買い」を2つ仕掛けて、先週を通しての上昇トレンドを上手く掴みました。金曜夕方からの下落で利益幅を減らしましたが、+160pipsとし、2週連続での利益更新となりました。

「piranaha USDJPY」にとっては、珍しく「買い」ポジション手仕舞い後、直ぐに「買い」を仕掛けています。

過去のトレード履歴をみても、このような同じ方向への連続トレードはほとんどなく、非常に稀なケースだということが分かります。

ロジックの内容をトレードから想像すると
【決済】:「トレーリングストップ」による利食い
【新規】:「押し目での新規買い」のエントリー
がほぼ同タイミングで発生したと思われます。

利益を守りながらも引き続き強い上昇トレンドであることをロジック判断したと言えます。

相場は変化するものなので、ストラテジーの絶好調時期の後には、成績が鈍化するものですが、現状の速いスピードでの相場変動にはトレンドフォロータイプの中でも「piranha」がもっとも優秀に機能しているので、今週以降も運用継続とします。

そして、「piranha」の通貨ペア違いで成績好調の「AUDUSD」を今週追加したいと思います。

好調ピラニアの通貨ペア違い「piranha AUDUSD」を投入!

基本性能は、「piranha USDJPY」と同じで、逆張りのエントリーでその後のトレンドで利益を伸ばすタイプです。

金の卵ステータスと過去最高利益更新ステータスともに点灯中で、絶好調です。

今回、この投入することにした、一番大きな決め手は、
「2月以降の上昇一辺倒のトレンドにおいても、逆張りの仕掛けが有効に機能している」ことです。

トレンドフォロータイプの中でも比較的短期のトレンドを得意とし、さらに乱高下にも対応可能なロジックが、2ヶ月以上続く上昇トレンドで利益更新をしてきています。
今後、上昇トレンドから下落トレンドへ反転したり、はたまた相場が荒れた時でも、十分に対応できるという判断です。

原油相場に大きく影響を受けるAUDUSDはまだまだ不安定な相場が続くと思われます。
相場変動にも柔軟に対応できる「piranha AUDUSD」を最近成績が鈍化してきた「trendeater AUDUSD」の代わりに投入します。

取引額 [ 10k ]にて運用スタート。
停止ルールは、運用開始から-500pipsとします。

昨年5月の過去最高利益をついに更新!「CloudNINE GBPJPY」を投入


時間が掛かりましたが、昨年5月のピークを今回更新しました。

テラスユニットでも3/28まで運用しており、+900pips以上の利益をもたらしてくれました。

「CloudNINE GBPJPY」は長期トレンド向きの戦略ですが、2016年の下落トレンドにおいて「買い」「売り」の両方を仕掛けながらも大幅なプラストレードしていることは非常に魅力的です。下落トレンドで「売り」のみを仕掛けているとすれば、トレンド方向を見誤れば大負けする可能性が高いからです。

EU離脱問題、パナマ文書などポンドに影響を与える要素が多いのでまだまだ相場が動くことが予想されるので、再投入としました。

取引額 [ 10k ]。
停止ルールは、「piranah AUDUSD」同様に、運用開始から-500pipsとします。

≪今週停止するストラテジー≫
・trendeater AUDUSD
2/15から運用を続けてきましたが成績があまりよくないので、「piranha AUDUSD」運用開始の代わりに停止とします。当初の撤退ルールである運用開始後-500pipsには達していませんが、AUDUSDのストラテジー重複を避けるために停止とします。

・WiseHat AUDUSD
レンジ向きストラテジーとして投入しましたが、相場の動きが大きいこともあり運用開始後-500pipsを越えてしまったので停止とします。

テラスユニットでは3月末にトレンドフォロー重視ユニットに、ひとつだけレンジ相場攻略としてWiseHatを投入しましたが今回停止となり、再びトレンドフォローのみユニットとなります。成績が物語っているように、現状の相場は値動きが大きいのでレンジ向きストラテジーにはきつい相場と言えそうです。

以下は、最新のユニット表です。