損切りトレード後の連勝狙いの「DELSOL EURUSD」

先週は前週の米雇用統計発表を終えての週で、為替全体が落ち着いた値動きでレンジ相場となりました。
レンジ相場に強い高勝率タイプの「DELSOL EURUSD」や「QQtrain AUDUSD」はプラス、トレンドフォロータイプの「Cloud NINE EURJPY」「KAGI USDJPY」はマイナスと相場タイプにより成績に違いがでてきました。

高勝率ストラテジー「
DELSOL EURUSD」の狙い


高勝率が自慢の「
DELSOL EURUSD」を先週投入しました。
狙いとしては、直前に仕掛けた「買い」が大きくマイナス方向に行っており、損切りの可能性が非常に高い中でのストラテジー運用開始でした。

運用開始後は今のところ快勝で狙い通りの+
60pips前後のプラスを量産しています。

2
連続以上の損切りは稼動開始の20148月以降今回を含めても5回しかなく、その後全てのドローダウンを上回って利益更新をしてきています。

注意すべきは、
20153月のようなユーロドルの長期の下げトレンド時のようなケースです。

以下のように、下値を切り下げ続けるような長期下落トレンドにおいても連続して
9回も「買い」を仕掛け続けています。

「連続での損切りがあったから次は勝つ」とは思い込まず、今は、ユールドルの下落に注意を払う必要があります。

連続損切りの
Downはもちろん大きなものですが、逆に2連続以上損切りが続いた後の連勝もかなりの利益をもたらしてくれます。10連勝や20連勝となれば、1,000pips近い利益を数週間から1ヶ月程度で積み上げます。

今週も運用継続としますが、現在抱えているポジションが(-300pips程度の)損切りとなれば運用停止をしたいと思います。


損切りの後のプラスを積み上げる「
QQtrain AUDUSD」連勝継続に期待。


なかなか以前までのような連勝による利益更新ができないでいる「
QQtrain AUDUSD」。
先々週の損切りの後、2勝していますが利益更新まではまだ7,8連勝程が必要と言う状況。

ただ、
QQtrainらしい高値圏での売り、安値圏での買いというスタイルは変わっておらずプラストレードも見られるので継続して運用とします。

投入を検討中の優秀ストラテジー「trendeater AUDUSD

相場の変化の激しさは最近でも顕著で、2週間前は雇用統計の発表があり、じわじわとトレンドが出て、金曜に大きく動きました。ですが、先週は打って変わって方向感を失ったレンジ相場となりました。

週単位で見ればころころと相場が変化しており、ストラテジーにとっての得意相場も入れ替わっていると言えます。

その為、利益更新や連勝中のストラテジーでも翌週がくんと成績を落とす可能性があるので投入タイミングには注意をしていきたいと思います。

トレンドからレンジ、レンジからトレンドといった”相場の変化”が一段と早くなってきた
2015年においても、大きな利益を確定しようとしている「trendeater AUDUSD」の投入を現在検討中です。

「トレンドイーター」という名称の通り、4つのポジションを生かしてトレンドで最大
300pipsの利益を狙う完全トレンドフォロータイプのストラテジーです。

この「trendeater AUDUSD」のトレードは常に相場判定を行っており、損切りライン、利食いラインに到達せずともポジションを決済していきます。その為、組み込まれた相場判定ロジックが機能しないといけません。

trendeater AUDUSD」は相場判定は2,3日で変更しており短期的なトレンド予測をしています。その結果1年近く右肩上がりの利益を実現しているので、非常に信頼度が高いと言えます。

今週以降のトレードを見て投入するタイミングを見計らって行きたいと思います。


≪ユニットから外すストラテジー≫
KAGI USDJPY
残念ながら、撤退ラインの-500pipsに近い-489pipsの損失となったので、今週停止します。

piranha USDJPY
まだ-300pips程度のマイナスで挽回の余地はありますが、3週連続でのマイナスとなったので、停止とします。

ユニットの最新状況は以下の通りです。