7月末まではトレンド狙い継続。「MAX USDJPY」は6月から+3,124Pips!

7月末まではトレンド狙い継続。「MAX USDJPY」は6月から+3,124Pips!

先週は、ダウ平均など米株が連日の最高値更新をしドル円も円安トレンドが継続しました。テラスユニットでは短期的なトレンドを狙う逆張りストラテジー「piranha AUDJPY」を投入しましたが、まだトレードがない状態です。

7月末のFOMC米利上げ発表や日銀の追加緩和の可能性が残っている状態なので、今は現在のトレンドが反転しにくいと考えます。

その為、テラスユニットでは現在のトレンドフォロー重視ユニットを継続します。

現在、最も注目しているのは「MAX USDJPY」です。

今はユニットに組み込んでいませんが、今年の3月~5月にかけてテラスユニットでも稼動させていたベテランストラテジーです。

6/1以降、現在(執筆時点)までのトレードで+3,124pipsと驚異的な成績となりました(決済ベース)。

2ヶ月弱で+3,124pipsの成績!絶好調の「MAX USDJPY

先週一週間の上昇トレンドだけで、+1,000pipsを超える利益を上げ、過去最高利益を更新しています。

以前のコラムでも記載しましたが2~3日でトレンドが反転してしまうような相場だと「MAX USDJPY」は勝てないのですが、先週のように一週間を通してトレンドが発生すると力を発揮します。

ストラテジーの特徴としては、最大ポジション4、損切りは-150pips~-200pips程度と積極的に利益を狙う設計であることです。最大ドローダウンは他ストラテジーと比べると多少高めです。

また、比較的大きなトレンドで1ポジションあたり「+300pips」程度を狙うトレンドフォロータイプです。

6/1以降のトレード履歴を見て「売り」⇒「買い」へと1度変更しただけで、相場判定は長めであることが分かります。


7月末のFOMC、日銀決定会合次第で大きなトレンドが出る可能性があるので、
今週様子を見て来週に、「MAX USDJPY」をテラスユニットに投入するかどうかの最終判断をしたいと思います。

テラスユニットの中核を占める「piranha」3ストラテジーの直近1ヶ月損益曲線

同じロジックを持ちながらも、通貨ペアが違うことで成績が異なる「piranha」。.

「piranha USDJPY」は7/4から運用開始、「piranha AUDUSD」は7/11から運用開始、であり、まだ共に新規トレードがありませんが、相互の損益の補完をしながら3ストラテジーでプラスを狙う戦略を今週も継続します。

 

 

ポジション保有中の「piranha AUDUSD

 

上下動するAUDUSDの相場に上手くあわせて過去最高利益更新を続けてきた「piranha AUDUSD」ですが、このところの上昇相場で損切りが連発。

ですが、今回3度目の「売り」は高値での絶妙なエントリーをすることができ、現在+200pipsの含み益を持っている状態。

このまま利食いをしてくれることが理想的なシナリオですが、仮にそうならなかったとしても、「piranha USDJPY」と「piranha AUDJPY」が逆張りでの仕掛けで利益を上げてくれればトータルでプラスを狙えます。

今週は先週の上昇を踏まえると方向感がない相場になりそうなので、「piranha」には期待できそうです。

テラスユニットは、今週も「piranha」3ストラテジーも運用継続します。

 

以下は、最新のユニット表です。