「Genius_Theta」過去最高利益を大幅更新! 稼動以来の実現損益、国内No1!

先週は米利上げ関連情報やギリシャ協議により、円買い、ドル買いが目立った週でした。そして週末のギリシャの報道を受け、月曜日早朝はユーロ急落となりました。この動きで「Genius_Theta EURUSD」はさらに利益を伸ばし、大幅に過去の利益を更新しました。

今週の金曜日は独立記念日の振替休日となり、
2日の木曜日に米雇用統計発表となります。今週木曜日は大きく動く可能性があるので、プラスポジションを持っているストラテジーがある場合は、手動で利益確定をしておくのが得策だと思います。

過去最高利益となった「Genius_Theta EURUSD

執筆時点で、稼動開始2013/6/9以来の実現損益は993,458円となり、全ストラテジーの中で13位、国内プロバイダー提供のストラテジーの中では、1位の成績となりました。

20136月からの稼動開始で、ベテランとなる約2年での成績です。上位海外勢のストラテジーは2008年からの稼動や2011年からの稼動と、4年~7年かけての成績なので、「Genius_Theta EURUSD」は群を抜いてスピーディに好成績を達成していると言えます。

過去2年間の損益を見てみると、右肩上がりの優秀な成績であることが分かります。昨年の2014ストラテジーアワードにもノミネートされているベテランのストラテジーです。

期間中に数ヶ月間、過去利益の更新ができていない時期もあるので、運用の停止と再稼動を適度に実行するのが更なる成績アップにつながります。その判断は難しいのですが、たとえば今週木曜日の米雇用統計発表前に、もし
1ポジションあたり100Pips程度の含み益を持っているのであれば、手動で利食い決済をしてしまい、あえて雇用統計の荒波は通り過ごすほうがよいでしょう。

先週のトレードはすべて「売り」仕掛けで12トレードを決済。すべてプラスで合計+728Pips(決済ベース)です。

Genius_Theta EURUSD」はトレンドの反転期ではマイナスとなるケースが多いので、今の下落トレンドが一旦落ち着き、ユーロの上昇トレンドとなるタイミングでは注意が必要です。

短期的には、
今週木曜日の雇用統計時に利益が乗っていれば利食いを狙っていく。
中期的には、
ドル安・ユーロ高による現在のトレンドが反転する流れが明確化すれば運用停止。
として今週も運用継続とします。

たった1日で13トレード。取れるときに取るスタイルの「Future_Prediction_FX EURCHF

段々と「Future_Prediction_FX EURCHF」らしいトレードが増えてきました。先週は週前半から中盤まではトレードなしの様子見でしたが、最終金曜日に怒涛の13トレードで合計+158Pipsとなりました。

仕掛けは「買い」から入りましたが、レンジ相場を得意とするロジックだけに直ぐに反転「売り」を仕掛ける流れとなりました。

ギリシャがらみでユーロが急激に動くことは不安要素ではありますが、先週のようにたった
1日でも利益を積み上げられるので今週も運用継続で行きます。

今週追加するストラテジー「Legend_of_HedgeFund EURCHF

EURCHFのレンジ相場はスイスショック以後も続いており、現在のギリシャ協議の中でも1月に比べれば動きが小さいと言えます。

このようなレンジ相場を得意とする「
Legend_of_HedgeFundツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀツꀀ EURCHF」を今回投入したいと思います。

特徴は「
Future_Prediction_FX」と同じく、レンジ相場であり、メインとする損切りは-200Pips程度とリスク中高程度、最大ポジションは4で、1030pipsを狙うコツコツタイプです。

設定取引額は
5kで運用スタートし、撤退ラインは-500Pipsと早めの停止とします。

先週は、利益更新間近だった「Cloud NINE GBPJPY」や「piranha USDJPY」は不調の結果となりました。稼動開始からの利益が大きくプラスなので今週も継続としますが、一旦停止して、今週の米雇用統計が終わってから再稼動を検討するという判断もあるかと思います。

最新のユニット表は以下になります。