
シストレ24フルオートを運用する上で「成績がマイナス」になったときの対応は
とても重要です。フルオートを停止したほうが良いのか、
そのまま継続しても大丈夫なのか、、、収益率が100%(2倍)以上って
なっているのに、いざ運用をはじめると「なかなかプラスにならない」、
「どこまで我慢すればいいの?」という局面があります。
そんなときは下の3つのポイントを理解して運用することが大切です。
1.停滞してもひかない。フルオートは停滞と上昇で成績を伸ばす。
2.負け続けてもあせらない。フルオートの勝率は成績に比べ高くない。
3.停止の限界はそこじゃない。フルオートにはどこまで耐えるか載っている。
1.停滞してもひかない。フルオートは停滞と上昇で成績を伸ばす。
はじめにフルオートが利益を上げる特徴を理解する必要があります。
フルオート名をクリックすると下のようなフルオートカードが表示されます。
累計損益のグラフに成長曲線をわかりやすく矢印で表示してみました。
そして、この矢印こそがフルオートの損益の最大の特徴なのです!
※2016年11月16日時点の金の卵トップ1実現T50のフルオートカード
相場が動く一定の期間に大きく利益を積み上げ、相場に動かないとき
(上昇や下降トレンドがでないとき)は毎週プログラム(ストラテジー)を入れ替え
ながら停滞局面で我慢します。そして再度上昇局面がきたら一気に利益を積み上げる。
年間収益2倍以上の実績は停滞の局面と上昇の局面を合わせながら成績をあげて
いった結果です。 上昇局面はいきなり来るのでその時のために停滞期間でもひかずに
運用を続けることが重要です。
~それでも停滞時に負け続けると不安という方は次の章を確認してください~
2.負け続けてもあせらない。フルオートの勝率は成績に比べ高くない。
「年間収益率2倍以上」の成績を見るとほとんど勝っているように思えて
負けが続くと不安になります。実際にフルオートカードの右下の取引履歴を見ても
マイナス(赤)が並んでいるときはあせってしまう方もいると思います。
それでは年間収益率2倍以上の金の卵トップ1実現T50の12カ月の成績を見てみます。
取引回数 | プラス決済(勝ち) | マイナス決済(負け) |
---|---|---|
364回 | 165回 | 199回 |
※2016年11月16日時点の12カ月取引履歴
なんと勝率45%! 実は負けのほうが多いんです。
それでもフルオートが12カ月で2倍以上の利益をだすことができるのは、
人の判断ではずるずるとしてしまう損を早めに見切って利益は大きくとるという
FX自動売買の最大の特徴があるからなんです。
この勝率を理解することでもし負けが続いても我慢ができるようになります。
~でもどこまで我慢すればいいの?については次の章を確認してください。~
3.マイナスの限界はそこじゃない。フルオートにはどこまで耐えるか載っている。
停滞局面でマイナスが膨らんだ時どこまで耐えればよいかという疑問がでます。
その点については金の卵トップ1実現T50のフルオートカードの累計損益のグラフを見ながら説明していきます。
例えば、金の卵トップ1実現T50の累計損益のプラスが一番ピークだった
9月25日にフルオートを開始した時の累計損益は+1,446,814円でした。
※2016年11月16日時点の金の卵トップ1実現T50のフルオートカード
そして11月16日(火)時点の累計損益は+1,192,144円です。
※2016年11月16日時点の金の卵トップ1実現T50のフルオートカード
9月25日に100万円の運用資金で始めた人は11月11日現在、TOTALで
254,670円のマイナスとになっていることがわかります。
2016年9月25日 | 2016年11月11日 | 差額 |
---|---|---|
+1,446,814円 | +1,192,144円 | -254,670円 |
マイナスが続くだけで停止!となりがちですが、フルオートで利益を得るために
このマイナス幅をどこまで耐えれば良いかの指標は過去の実績から算出されている
「最大リスク」です。
金の卵トップ1実現T50では、最大リスクが「-55%」となっています。
これは100万円ではじめた場合、55万円まで損をする可能性がある!という
表示です。 収益率2倍以上を目指すなら最大リスクの数値を参考にそこまでは
耐える前提でフルオートを稼働することが大切です。
フルオートの成績がマイナスになったときに重要な3つのポイント
1.停滞してもひかない。フルオートは停滞と上昇で成績を伸ばす。
2.負け続けてもあせらない。フルオートの勝率は成績に比べ高くない。
3.停止の限界はそこじゃない。フルオートにはどこまで耐えるか載っている。
この3つポイントを理解した上で運用していないと、負けが続くだけで心がぽきっと
折れそうになったり、どこまで我慢すれば良いかわからず耐えられなくなって
負けた状態でフルオートを停止することになります。
フルオートを稼働中の人も良く分からず停止しちゃった人も運用を検討している人も
まずはこの3つをしっかりと理解した上でフルオートを乗りこなしてプラスを目指してください。