先週は、前々週終了時点の証拠金1,736,156円から
6/13(土)マーケット終了時点の証拠金1,599,335円と136,821円の成績下降となりました。
原資200万円から開始し40万円強の減少となっておりますので、今一度、成績低迷の理由を検討して
建て直しの方針を検討してみました。
6月2週の弊社リアル口座成績
下の損益曲線の通り、2月20日頃から成績の下落が始まり、この6月13日まで食い止めることが出来ておりません。
この要因は何かを突き詰めますと、ユニット内のストラテジーの変更を行なう理由は、成績が悪いストラテジーは
その時点のマーケット動向に合致していないからというものですが、その時点の相場にマッチしていると考えて
入れ替えたストラテジーが、その後成績下落を起こし、低迷するストラテジーを複数抱えこんでしまうことにあります。
一度、調子が悪くなったストラテジーも、その後復調し全体の損益に貢献するという効果を発揮させることが
出来てなかったと考えられます。ここで言えることは、やはり、ロジックがしっかりしている信頼できる
ストラテジーは辛抱強く使用する忍耐力が求められているということではないかと考えられます。
fx-onリアル口座損益曲線
もう少し分かり易く画で見て行きます。
只今現在採用しているストラテジー11本の2月20日以降の成績を損益曲線の画を確認します。
緑色のラインで囲む期間が2月20日以降です。
以下の通り、各ストラテジーの損益曲線は一直線に近い形状で上昇を続けるものもあれば、横這いのもの、
一旦は下降するもののその後上昇し2月20日から6月14日までのトータルではプラスとなるものが存在します。
採用中ストラテジーの損益曲線一覧
続いて数字で見ますと、全ストラテジーの獲得pips一覧は、以下の通り12,742pipsの大幅プラスと
なっているのです。
つまり、ストラテジーの入れ替えを頻繁に行なうことなく、上記ストラテジーをじっくりと使い続けていれば
大きなプラスとなっていたということです。
しかしながら、前述の通り、過去度重なるストラテジー入替を
ゴゴジャン ユニット
に記載のとおり実施して参った結果、それが裏目に出てしまっています。
従いまして、現在、採用しているストラテジーを、まずは我慢してじっくり使用し、選択から外すものはあっても
新規採用は少し控え運用をして行こうと考えています。