前々週1,772,293円まで戻していましたが、前週のトレードの結果、1,736,156円まで
若干の後退となりました。
6月1週の弊社リアル口座成績
損益曲線を見れば、週中盤までは160万円台の証拠金額へと大きく負け込み、週後半取り戻して
1,736,156円となっています。
fx-onリアル口座損益曲線
トータル成績でマイナスとなった要因は、Energadeユーロドルによる\-71,145の影響が大きいものでした。
他方で、先週ご紹介したG-TradeFive Sユーロ円がユーロ円相場の上昇で好調を持続した結果、
\43,180の勝ちを収め、INGRAMユーロドルも\30,239の利益を上げ、週後半の盛り返しに貢献しました。
個別ストラテジーの成績
好調のG-TradeFive Sユーロ円は、先週ご紹介しましたので、もう一つのINGRAMユーロドルに
ついて見て行きたいと思います。
下の画のINGRAMユーロドルの稼働開始以降の実績で注目すべきポイントは、平均利益47.26pipsと
平均損失-86.07pipsに対して小さい値ながらも、勝率が74.11%と高い数字となっている点です。
INGRAMユーロドル 稼働以来の成績
損益曲線の中の「A」のような値動きの低下したマーケットにおいて、利益を大きく伸ばすことはできない
けれどもコツコツ勝率高く勝っている。他方で、負ける時はそれよりも大きな値の負けを喫して徐々に
損益曲線が右肩下がりになっています。
しかし、最大利益262.40pipsを筆頭に損益曲線が一気にズドンと跳ね上がるような勝ちトレードを「B」や「C」
のような局面で収めることで、損益曲線を上昇させトータル損益をプラスに持って行っています。
INGRAMユーロドルもトレンド相場発生ありきのストラテジーですが、個人的には、今後のマーケットでも
十分機能すると考えておりユニットにキープするストラテジーだと思っております。
INGRAMユーロドルは、利益と損失のバランスが良いストラテジーですが、今日は、弊社が今注目している
損小利大のストラテジーをご紹介したいと思います。
そのストラテジーは、現在、実現損益3ヶ月ランキングで1位のBeatrice ADX01です。
「利益更新中」、「TOP100」、「一発(の利益)が大きい」、「損小利大」のアイコンが点灯しています。
fx-onでも実運用をしている感触として、損益の上下が多いものの一発大きな利益でそこまでの損失を補って
余りあるトレードを行なう点が魅力です。
平均利益176.86pips、平均損失104.25pipsと利益が損失の倍近くありつつ、最大利益が352.60pipsと
獲れる時には大きな利益を獲得できています。
INGRAMユーロドル同様、値動きの下がるレンジ相場で負け、または、損益曲線が横這いとなるのですが、
トレンドが上下何れに出ても大きな利益を取りに行きます。
弊社ユニットにも、今後入れることを検討して行きたいと考えています。