
先週は、ドル円124円突破と大きく動いた相場でした。全体的にドルが強く、ドル高トレンドが形成されました。
「piranha USDJPY」はドル円124円突破の大きな波に乗り、先週も利益更新となりました。
5月26日には、「122円ラインのロスカットが一斉に発動された」とも言われていますが、122円ラインを
1時間で一気に超えてきました。その後も上昇を続けてきておりドルの強さを感じます。
昨年の秋の長期上昇トレンドに似ているため、今週ドル円トレンドに強い「MAX」を投入したいと思います。
それでは、個別のストラテジーを見ていきます。
先週、利益更新し好調の「piranha USDJPY」。
先々週の5月18日頃からの上昇し始めから「買い」を仕掛け、最大2ポジションをフル活用して2週間で
+623Pipsとなりました。
テラスユニットでも3月30日から稼動させており、ここで一気に利益を伸ばしてくれました。
逆張りから仕掛ける「piranha USDJPY」として不利に思われた今回のトレンド相場ですが、上図の
ように一旦は、上昇トレンド中に「売り」を逆張り的に仕掛けています。ですが、直ぐに手仕舞いをして
押し目で「買い」を入れてよい形でのトレードとなりました。
今回の勝ちの利益を守るために、-500Pips程度のドローダウンを撤退ラインとし、更なる利益更新を狙い
運用継続です。
こつこつタイプの本領発揮。「Future_Prediction_FX EURCHF」
EURCHFの先週は、ノイズを含みながらの緩やかな下降トレンドで、その期間中ほぼすべて、
「売り」4ポジションを仕掛け、利益+228Pipsとなりました。
こつこつタイプの「Future_Prediction_FXツꀀツꀀ EURCHF」の最大の特徴は、一発ドカンとならないように
最大損切りを1ポジションあたり-100Pips前後に設定してあることです。
-100pips前後の損切り連続発生に注意しながら、稼動を継続します。
リターン(1週間で+200Pips程度)とリスク(4ポジション同時損切りで-400Pips程度)を踏まえて、
-1000Pips程度のドローダウンで撤退とします。
今週は「Future_Prediction_FX」の通貨ペア違い「GBPUSD」を新たに投入します。
ストラテジー特性は、既に稼働中の「Future_Prediction_FXツꀀツꀀ EURCHF」と同じで、
最大4ポジションかつ損切りライン-100~130Pips程度で、+15~30Pipsの利益を狙いに行きます。
先週は、非常にきれいな形でトレードし、33勝3敗、合計+554Pipsとなりました。
このようなトレードは非常によい条件がそろったからではありますが、レンジ相場で利益を上げてくれる
タイプをユニットに組み込んでおきます。
既にEURCHF版を稼動させているので「Future_Prediction_FX GBPUSD」は、
取引設定額 5k
にて稼動と少し抑え目とします。
また、EURCHFと同じく2回全損切り程度の-1000Pipsのドローダウンで停止とします。
再度利益更新なるか!?「Cloud NINE GBPJPY」
先週は、2トレード-203Pipsと負け越してしまいましたが、現在(執筆時点)では+150Pipsの含み益を
持っており、今週のトレードを有利に進めています。
先週は、「Cloud NINE GBPJPY」にとって不利なレンジ相場となりましたが、依然として4月からの
上昇トレンドの過程に位置しているので、今週も引き続き運用継続とします。
テラスユニット投入の2月2日以降の損益は+900Pips以上と好調で更なる利益更新に期待です。
「Cloud NINE GBPJPY」の稼動開始以降のトレードを見ると上昇トレンドでも下落トレンドでも
うまく機能していますが、低ボラティリティの時期だけはどうしてもドローダウンをしています。
昨年の4,5,6月のような低ボラ相場が直ぐにやってくるとは、今の相場からの考えにくいので多少長い目
での運用と位置付けています。
ドル円大相場に向けて、「MAX USDJPY」を投入。
過去にもテラスユニットで紹介をしてきた「MAX USDJPY」を今週投入します。
先週の124円突破のドル円の相場は昨年秋の上昇トレンドの始まりと似ているように感じます。
更なる円安はないとの声も聞きますが、十分なボラティリティを必要とする「MAX USDJPY」にとっては
投入のよい機会だと思います。
このストラテジーは、最大4ポジション、1ポジションあたりの損切りライン-150Pips程度に設計された
トレンドフォロータイプです。大きなトレンドで大きく利益を伸ばし、値動きが小さいと負けるという
わかりやすい戦略です。
設定取引額 10kにてスタートします。
撤退ラインとしては、-1000Pips程度とします。4ポジション全損切りを1回は許容するレベルです。
ドル円の値動きが止まってしまえば即停止とします。
≪今週停止するストラテジー≫
・Rani_Algo EURJPY
先週も記載しましたが、今のEURJPYの値動きは十分でないので、新規投入ストラテジーに席を譲り停止とします。
・VocaVola EURJPY
先々週から調子を崩し、先週も負け越してしまいました。EURJPYのボラティリティとロジックがかみ合っていない
可能性があるので、2月23日スタートからの利益がプラスの現状で停止とします。
最新のユニット表になります。