「piranha」好調!今週はレンジ相場脱却か?トレンド相場向きストラテジーも稼動継続。

先週は、以前からのレンジ相場を引きずり、全体的に逆張りタイプに有利、順張りタイプに不利な相場となりました。今週はFOMC政策金利や日銀総裁記者会見などが週中盤以降にあるので相場が動く可能性があります。

 

USDJPYの3ヶ月チャートを見ると三角持ち合いとなっており、上か下かのどちらかに放たれるのを待っている状態といえます。そのきっかけが今週の発表イベントかもしれません。

EURUSDも同様ですので、トレンドフォロー系ストラテジーも継続運用していきたいと思います。

 

利益更新!好調続く「piranha USDJPY

先週は2トレードのみでしたが、+66Pipsと微増させ利益を積み上げています。

 

そして逆張りタイプらしく、買いから売りに4/22にポジションを反転し、その後の下げを捉え、含み益を抱えた非常に良いポジショニングを取っています。

 

今週、下振れした際には過去の安値更新で一気に進む可能性があり、そうなれば大きな利食いとなりますし、反転し上昇トレンドに変わったとしても今のポジションをクローズして「piranha」の逆張りエントリーが発動する形となるでしょう。

 

今現在、売りのポジションを持っていることが今週の相場に対して非常に優位と言えるので、継続運用で更なる利益更新を狙います。

 

注意しておく点としては、「逆張りタイプだからレンジ相場で勝ち」、「トレンド相場で負ける」とは言い切れないことです。piranha USDJPYはトレンド相場の押し目、戻り目では有効に機能しますし、レンジ相場でも反転のだましには引っかかります。

 

その勝敗を決める要因は、損切りライン約-110pips、利食いライン50~250pipsという設定であり、かつ、その設定がボラティリティの小さいUSDJPYにマッチしているということです。ですので、大きな変動相場となった黒田バズーカ2後の揺り戻しでは負けています。-100Pips前後の損切りが連発するなら即停止を考えておいたほうがよいでしょう。

 

 

「Genius_Delta EURUSD」不調ながら、今週の発表イベントを見据え継続運用。

先週のEURUSD相場に翻弄される形となり、売りの仕掛けは 逆を行き、その後、買いポジションを持ち今週に臨むことになっています。

 

相場感をつかめていない状態ですが、「Genius_Delta EURUSD」はもとより大きなトレンドで大きな利益を取るため戦略であり、今のようなレンジ相場でのマイナスは許容した設計となっています。

上図のようにレンジ相場で方向感が失われたときはマイナスとトレードとなりますが、その後に訪れるトレンドが大きければ大きいほど利益を伸ばすことができています。

発生タイミングが読めない大きな相場を狙う為に運用を続けていきます。

最大ドローダウン更新ステータスも点灯しているので、運用停止もしくは取引額を引き下げも検討しましたが、今週の発表イベントで動く可能性があるので10k運用を継続し、来週に運用判断を持ち越したいと思います。

 

 

先週投入した「Future_Prediction_FX EURCHF」。

4/22の急上昇トレンド時(上図の青枠内)に約-90pipsの損切りを連続してしまいましたが、その後の相場で+20~30pipsを積み上げ、合計+202pipsと盛り返してきています。

 

過去のトレードを見ると約-90pipsの損切りを8連続したタイミングで、最大ドローダウンを更新しています。

そのトレードを見ると売りを4つ仕掛け、損切り後に再度売りを4つ仕掛け、これも損切りという形でした。

Genius系ストラテジーと同様に大きなトレンド判断をベースにしたストラテジーと言えます。

 

大きなトレンド判断がずれていなければ利益が伸ばせるタイプなので、連敗に注意しながら現状は運用継続をします。前回から変わらず、撤退ラインは最大ドローダウン-700Pips程度を目安とします。

 

今週はユニットの変更はありません。以下が最新のユニット状況になります。