
前週も相変わらず負けトレードが増え、証拠金が減少しています。
既に原証拠金を割り込みましたが、稼働開始の2014年6月末以降最低の証拠金額になってしまった訳では
ありませんし、後述させていただく光明も見えてきましたので、ここから復活して行けるのではないかと
前向きです。
しかしながら、この記事を昨年6月末から書かせていただき続けていることからも、シストレ24は、確りと
ポジションサイズとストラテジー選定を行なうことで、このように苦戦を強いられても大負けして早期に退場
ということがないことを、お分かりいただけると思います。
裁量トレードでは、決めたロジック通りに淡々とトレードをするということが中々難しいことをご経験済みの
方も多いと思います。その結果、大きく負けて早々にFXをやめてしまう方も多いのですが、そうはならない点に、
シストレ24、システムトレーディングの優位性があると考えています。
さて、トレード結果の詳細は、4/18(土)朝時点の証拠金\1,887,448が、4/25(土)マーケット終了時点では、
\1,844,352へ減少となっています。
4月第4週の弊社リアル口座成績
個別のストラテジーを見ますと、大負けしたものもなければ大きく勝ち越したものもないという状況でした。
ユニットを入れ替え、DreamFighter Xカナダドル円、DreamFighter Xドルフラン、
MARK3ポンドフランを追加し15本のストラテジーをMultiScalperM4ドル円の20kを除き、
その他はすべて5kで稼働させています。
リアル口座運用ユニット一覧
弊社リアル口座のユニットの中心は、ユーロドルストラテジーのSiege、Crossroads、Brain Scalで、
これらのストラテジーが2月後半から不調であったことが、直近2カ月の成績降下の主因です。
急激な下落を含むユーロドルの下降相場に対し、これらストラテジーがついて行けないことが、
負けトレード連発の理由でしたが、ここに来て、復調して来ています。
それは、ユーロドルが底をつき上昇に転じ始めた可能性があるからだと考えています。
ストラテジー開発者で、テクニカル分析を駆使したロジック作成とプログラミングスキルに定評がある
フリーマンさんの記事
底をついたEURUSD? テクニカル指標が示す予兆
http://fx-on.com/news/detail/?id=5606&c=1 では
============フリーマンさん談===============
先日から気になっていたのですが、どうも「EURUSD」が底を突いた感じですね。
こういうことを言うと評論家のようですが、システムトレードをするには、自分のコレだというような指標を
持っている訳です。
指標の説明をするのは長引くのでやめときますが
チャートの下から順に
MACD-Fix
特殊なCCI
MaKairiSM
特殊な・・・・です
世界情勢の流れからするとまだまだ不安が残っているようですし、何を根拠にそういうこと言えるのか?と
聞かれそうですが
過去を振り返れば、極端な話事件もMACDに逆らわないようなタイミングで、助長するようなタイミングで
ニュースなども発表されてきたからと考えています。
それで、「今後、どうなるか」と聞かれるなら、しばらくは上がると思いますが、問題はここ10日ぐらいの
間に急激な下げ(下ヒゲ)があれば、そこから、急反発があるし
そのような下げが無ければユックリ上がりだして1~2ヶ月には完全に上昇基調に向くかもです。
ただ今回の上がりは半年程度で「1.22前後」まで上がると、また頭打ちになってくると見ています。
さて、当たるでしょうかね~?
私は評論家でないですが、今年は急激な変化が多いですよ。
============フリーマンさん談===============
と語られていて、私個人的にも希望的観測も含め上昇相場に入り弊社のユーロドルストラテジーの成績が
復活してくれるのではないかと考えています。