
先週は、シストレ24での弊社運用開始後で最高の1週間となりました。
株式会社ゴゴジャンのリアル口座証拠金は原証拠金200万円に対し25%増の250万円に迫るところまで
参りました。具体的には、1/24(土)朝時点の証拠金¥2,337,476から1/31(土)マーケット終了時の
¥2,499,951へと\162,475の増加となっています。
1月5週目の弊社リアル口座成績
※決済履歴は、クローズしたポジション多数の為、最新のもののみ表示しています。
利益躍進の要因は、4つのストラテジーの利益増進です。
Crossroadsユーロドル\40,694、Siegeユーロドル\52,432、INGRAM フラン円\80,910、
DreamFighter X カナダドル円\55,775増となっています。
1/27(火)のセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=uKcxi65yjKI
では、4本のストラテジーの今後の予測として、いずれのストラテジーも好調を持続するという前向きなことを申し上げましたが、早速、その中のSiegeユーロドル、DreamFighter X カナダドル円が想定通りの結果を出せました。
弊社リアル口座のストラテジー別成績
来週以降も、4本のストラテジーを中心に弊社のリアル口座で稼働するストラテジーは、良い実績を上げて
いくだろうと考えていますが、2/2(月)から開始した半篝ンョ売買機能の新機能「エクストラトレード」を
使えば、ストラテジーに完全に任せる以上の利益を狙えるのではないか?と思い、使用方法を様々検討して
みました。
本日は、私が検討した結果、最も手堅いと考える「エクストラトレード」成功の戦略をご紹介したいと
思います。
はじめに「エクストラトレード」はどんなものかを少しご説明しますと
「エクストラトレード」は、ストラテジーがエントリーした後に、以下の画の様にチャンスだと判断したところで、
何度でも追加のエントリーを行ない、更に利益アップを狙う仕組みです。
上の画の確定利益だけを表すと下の画の様になります。
今までのジョイントレードは、自身が採用しているストラテジーでは行えない。
また、1つのストラテジーが実施したエントリー1回に対し1回だけエントリーが行えるというものでしたが、
「エクストラトレード」では、自身が採用しているストラテジーでも行えますし、繰り返しになりますが、
何度でもエントリーが行えます。
ただ、「エクストラトレード」を私が使用する場合には、以下の様なエントリーの発生が有り得ることを
想定してストラテジー選びたいと考えています。
「エクストラトレード」で私が避けたいエントリー
そこで、考えたのは、勝率の高いストラテジーに絞って「エクストラトレード」を実施するというものです。
実際に、私が使用するとすれば、Siegeユーロドルが第一番目に頭に浮かびます。
具体的な戦略は、高い勝率を活用して、含み損が発生している際に複数のエントリーを行ない、決済時点の
確定利益の大幅増を狙うというものです。勝率が高ければ、含み損がそのまま損失確定になる確率も低く
なります。
具体的な過去の含み損タイミングを見てご説明します。
含み損をお見せする機能が弊社サイト内にしか見つけられなかったので、Siegeユーロドルとはトレード環境と多少ロジックが異なりますが、SiegeユーロドルのベースとなっているBandCross3ユーロドルの過去トレードをご覧いただきたいと思います。
以下の画の通り、勝率85.47%(Siegeユーロドルも稼働開始以来79.26 %ですので、然程変わりはないと申し上げて良いでしょう。)ですので、単純計算で10回の「エクストラトレード」実施で2回負けるかどうかで、心理面でも負け込んでストレスフルなトレードになり難いとも言えます。
Siegeユーロドルと同ロジックのBandCross3ユーロドルでの
「エクストラトレード」シュミレーション
fx-onサイトより http://fx-on.com/systemtrade/detail/?id=4298
上の画では、2014年11月以降の損益曲線でシュミレーションしてみました。
赤色の損益曲線は、確定利益の軌跡をラインにしたもので、オレンジ色の曲線が含み損益の軌道です。
2014年11月以降で、丁度10回のエントリーチャンスがありますが、これは、含み損が発生すればエントリーをすれば良いだけなので、シストレ24のストラテジーカードをちょくちょく見てエントリーの有無と現在のレートを確認すれば誰しも行えるものです。
2回の損切決済が発生しますが、他の8回の勝ちトレードで積み上げた利益で十分にカバーできるものと考えられます。
更に、含み益発生中にエントリーをすることで、一層、利益を積み上げることが可能と考えられます。
他方で、例えば、トータルの損益では大きな勝ちとなっているものの10%程度の勝率の利大損少型で、利益を獲る際には、200pips~300pips、負ける際には、-50pipsといったストラテジーで行なおうとすると、沢山発生する連敗に耐え得る強いメンタルが求められます。
また、裁量トレードが上手でテクニカル分析を行なって勝つタイミングが大凡分かるというスキルがあれば、上手く負けトレードでのエントリーを回避することが可能かもしれませんが、そのような力量は持ち合わせている方は稀でしょうし、分析に要する手間と時間を考えれば、やはり、高い勝率のストラテジーを活用すべきだと考えます。