売りでも買いでもトレンドがあれば勝っていますBeatrice 07

7月最終週もトータル74,788円増の勝ちで終えることができました。 Beatrice 07ユーロドルが勝ち越し、HyperSwingユーロ円は負け越しとなっています。

弊社ユニット直近の実績

Beatrice 07ユーロドルは、2015年度同様にこれからも期待がもてると一連の記事でも書かせていただいて来ましたが、想定通りの好成績をキープしていると申し上げて良いと思います。

まずは、先週の7月25日(月)午前のエントリーから決済までを以下の画で確認しますと、正に直近の底から天井近くまで大きな利益幅を獲れたことがご覧いただけると思います。

 

Beatrice 07ユーロドル7/12以降の成績

Beatrice 07ユーロドルは、相場の反転を狙って逆張りエントリーを行なうものではなく、トレンドの発生を確認してからトレンドに乗る設計が施されていますので、完全にここ最近の底でエントリーをした訳ではないもののユーロドルが売り方向から買い方向に反転してから、比較的早い段階でポジションを持っています。

相場に入ってからは理想的にユーロドルレートが上昇し、非常に上手く決済まで持ち込むことに成功しました。

先週のトレードだけでなく最近3ヶ月の累積損益は+331,544円と素晴らしい結果となっていますが、シストレ24での稼働開始以降の成績も見ておきたいと思います。 2015年3月8日からの凡そ1.4カ月強の全期間を総括しますと、累積損益は+1,164,528円と、長期で見ても申し分のない成績を記録しています。

 

Beatrice 07ユーロドル全期間の成績

ただし、最大ドローダウンがマイナス2,787.90pipsとなっていますので、負け出してからもずーっと使い続けると手痛い損失を貰うタイミングもありました。

そのような成績が振るわない時の値動きとは、比較的売り方向に値が動く時で、しかも、一旦買い方向に値が進んだ後急激な下落が起きる上の赤い矢印の時のようなケースです。 買い方向にトレンドが発生と判定しエントリーした後に、早い売り方向への値動きが発生しロスカット値の140pipsにタッチしてしまうものです。

また、上の画の青い矢印のタイミングのように比較的薄い幅のレンジ相場を形成した時は、成績も横ばいになっています。トレンド発生後順方向に値が伸びないために利益が小さくなりトータル成績が伸長しないからです。

このように見ますと、Beatrice 07ユーロドルが成績を伸ばすことができるマーケットの動きとは、売り方向でも買い方向でも確りとトレンドが出てレートが進む動きの時ということが言えます。

連敗を重ね、売り方向に急激な下落が見られる時は仕様を停止する。

それ以外の場面で稼働させるといった使い方をすると良いと思っています。