先週10月第5週は、多くのストラテジーが米連邦公開市場委員会(FOMC)後の値動きに少なからず影響を受けたと思われます。
第4週の10月22日のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁会見の影響を受けたユーロの下落を完璧なまでに捉えて大きな利益を獲得したBeatrice 07ユーロドルでしたが
Beatrice 07ユーロドル10月第4週のトレード
第5週のFOMC後ユーロドル下落の局面では、10月26日午前にエントリーした買いポジションを保有中で、あえなく4ポジションともに損切決済をFOMC直後の10月29日3時50分付近に行ないました。
Beatrice 07ユーロドル10月第5週のトレード
しかし、その後の10月29日午前の2エントリーは、見事に一部を取り返す98.8pips、100.3pipsの勝ちトレードを収めています。
指標発表等による急落に対応することは中々難しいのですが、Beatrice 07ユーロドルは平時の相場であれば淡々と利益を蓄積しているストラテジーです。
Beatrice 07ユーロドルは、現在のところ6ヶ月実現損益ランキングで1位に輝いていますが、益々今後に期待がかかります。
注目のストラテジーMATCC-Hユーロドル
また、最近、注目しているストラテジーの1つMATCC-Hユーロドルもご紹介しておきたいと思います。
8月20日前後のチャイナショック時、そして、10月22日のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁会見で一気に大きな勝ちトレードを収めたストラテジーです。
MATCC-Hユーロドル
10月29日のFOMC後の下落には上手く合わせることが出来なかったものの、8月20日前後のチャイナショックの際には、上の画の通り8月19日夜にエントリーを行ない8月25日夕方までの上昇の波を確実に捉えて500pips近い勝ちを4ポジション全てが獲得しています。
10月22日のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁会見でも、10月22日午前に持ったポジションを10月26日午後までの下落トレンドが発生する中、そのトレンドに乗り続け290pips前後×2ポジションの勝ちトレードとなっています。
その間のレンジ相場では負けトレードが頻発することもなく成績を維持しています。
勝率40%強で利大損小タイプのトレードを行なうストラテジーですが、弊社ユニットへの組み入れを検討しています。
株式会社ゴゴジャンのユニット 10月31日現在