ドラギ発言で大きく勝ったBeatrice 07ユーロドル復活

先週10月第4週は、新たに採用したForwardRSI P4ユーロポンド、G-TradeFive Sユーロ円がトレードを行なっています。

両ストラテジーとも10月22日21:30のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁定例記者会見でECBが追加緩和が示唆されたことからユーロが大きく下落したことの影響を受けました。

ForwardRSI P4ユーロポンドは、10月15日、16日に保有したポジションを第4週目まで保有継続していました。

ForwardRSI P4
ユーロポンド


15分足を使用しRSI、MACD両方でエントリーのサインが出ればポジションを持つというロジックで買い方向のポジションを10月15日、16日に持った訳ですが、ドラギ発言によってユーロが売られ下がったことで全てのポジションが損切られました。

G-TradeFive Sユーロ円の方は、10月第3週からのポジションが2つ、10月22日にエントリーしたポジションが1つの計3ポジションでした。

G-TradeFive Sユーロ円


前週からの2ポジションは10月19日(月)に決済を行ない20pips程のマイナス決済です。

移動平均線、一目均衡表、モメンタム、ボリンジャー・バンドとADXフィルターでトレンドの強さを計りエントリー、クローズを決定するというロジックでエントリーしましたが、エントリー後の売り順方向の下げの後、反対に逆方向の買い方向にレートがどんどん進み含み損となったことで、逃げ切りのマイナス決済を行なっています。

続く10月22日のエントリーでは、ForwardRSI P4ユーロポンドと同様に10月22日のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁会見の影響を受けたユーロの下落が見事に影響しました。

このドラギ発言でのユーロの下落を完璧なまでに使用して大きな利益を獲得したのは、つい最近までユニットに入れて一旦外したBeatrice 07ユーロドルでした。


Beatrice 07
ユーロドル


10月19日(月)のエントリー時にロジックに使用するCCI、ATR、Accelerator/Deceleratorの各種テクニカルが売り方向を示し売りエントリーを行なっています。

その後ずーっとレンジが続いていましたし、ドラギ発言をテクニカルが織り込むことはありませんので運が良かったということになりますが、結果としては素晴らしい利益確定決済に至ることが出来ています。

本日よりユニットに再度組み入れました。
ForwardRSI P4ユーロポンド、G-TradeFive Sユーロ円は、それぞれ10k→5kへと減少させています。

株式会社ゴゴジャンのユニット 10月25日現在