
GSP-FLOATINGポンド円を新規投入した8月第3週は、プラスマイナス殆どゼロの246円増という結果で終わっています。
Beatrice 07ユーロドルもGSP-FLOATINGポンド円も、勝って負けてを繰り返しました。
弊社ユニット前週の実績
まずは、GSP-FLOATINGポンド円の前週のトレードから振り返ってみたいと思います。
最初のポジションは、前々週の8月12日(金)14:00に売りエントリーで持ったショートポジションでしたが、12日 21:30発表の米小売売上高の結果を受けてショート方向にポンド円レートは2円程下落し、そのまま含み益を抱えたまま週末持ち越しました。
8月16日(火)までポジションをキープし191.60pipsと、直近相場の天井付近から底とは言えないものの可成り大きく獲ることに成功しました。
8月第3週のGSP-FLOATINGポンド円
しかしながら、その後のトレードは、GSP-FLOATINGポンド円のロジックである独立した2つの異なるシステムが見つけたエントリ-ポイントはことごとく間違っていて、レートが逆行し5連敗を喫しています。
稼働開始以降の2年弱の間の勝率が35.53%と高いものではありませんので、このようなトレードがGSP-FLOATINGポンド円にとっては当たり前ではありますが、悔やまれるのは、8月12日(金)14:00のショートポジションを8月17日(水)あたりまで引っ張ることが出来ていれば300pips以上の勝ちトレードで週間トータルの勝ちを収められていたことです。
ただ、8月16日(金)に入って以降、ポンド円レートのショート方向への進みは弱くレンジ相場となっていましたので、決済シグナルが出ても致し方ないものでした。
次週以降、勝率は低くとも勝つ時は大きく利益を獲るトレードを行なってくれることに期待しています。
一方のBeatrice 07ユーロドルは、勝ち負けを繰り返したとはいってもトータルでプラスに持ち込んでいます。
最初の8月15日(月)午前のロング方向のエントリーはBeatrice 07ユーロドルとしては珍しく短時間のトレードで若干のプラスで終了していますが、ブレークすることなくレンジ相場が継続したために決済したものです。
8月第3週のBeatrice 07ユーロドル
同タイミングのショートエントリーは完全に逆行してしまい130.60pipsの負けトレードとなりました。
しかし、8月15日(月)午後に行なった買いエントリーは、見事と言っていい程トレンドの波を捉えて8月20日(土)の早朝まで決済することなく155pips以上×2ポジションの勝ちトレードをあげることができています。
8月17日(水)午前のショートエントリー2個も45pips以下の負けトレードで終わっています。
このようにドタバタ感のある前週のBeatrice 07ユーロドルでしたが、勿論、値動きに合わなくなって来ているということはないと言えますので、来週以降にも十分期待してみたいと思っています。