GSP-FLOATINGポンド円売りポジション含み益更新中

9月第3週も、第2週に引き継き不甲斐ないトータル-7,711円となってしまっています。

Beatrice 07ユーロドルは,+20,449円と4ポジション合計で勝ちを収めましたが、GSP-FLOATINGポンド円が-28,160円と足を引っ張った形となっています。

弊社ユニット前週の実績


ただし、この成績は先週の決済済ポジションだけのものです。
週末を跨ぐことも発生するロジックのGSP-FLOATINGポンド円は、9月18日(日)現在、+46,600の含み益を保有中です。

弊社ユニット保有中ポジション(GSP-FLOATINGポンド円)


週が明けてどのような展開になるかは分かりませんが、弊社投資サロンの志摩力男先生の弁を借りますと、

「BREXIT後の景気減速が予想したほど悪くなかったということでGBPの見直し買いが入ったが、結局はBREXITの影響が出てくるという点では、殆どのエコノミストは一致しています。
金融政策に関しても、もう一段の緩和が予想されています。
英当局がのらりくらりとBREXITを進めてますが、離脱プロセスの加速が求められています。」

とのポンド安、円高は進むというマ―ケットの見立てからも、ポンド円ショートは方向性として悪くはないと思っております。

具体的なGSP-FLOATINGポンド円のエントリー状況を見てみますと、134.5円~136.5円付近の間を行き来するレンジ相場で勝ち、負けを繰り返した先週でしたが、9月14日(水)22:00と15日(木)11:00の2つの売りエントリーが、その後の、売り方向のブレークを捉えることに成功しています。

週明け、しっかりと利益確定してくれれば今後の使用継続も当然です。

次に、Beatrice 07ユーロドルの前週トレード状況を見て行きます。

1ポジション目は買い方向に9月12日(月)10:00に保有しましたが、同日のエントリーでは2ポジション目以降、もみ合うレンジ相場の中で売り方向にサインが発生し売りポジションを2つ持ちました。

結局、最初の買いポジションはデイトレードで損切決済を行なっています。

他方、2つ目、3つめのポジションは、その後、9月14日(水)午前にエントリーした売りポジションと共に9月17日(土)午前3:00までポジションキープし55pips~80pips超の勝ちトレードをあげています。

申し分のない安定感と言って良いBeatrice 07ユーロドルです。

さて、先週から弊社の運用もフルオートに切り替えて、「ゴゴジャン」ストラテジーのみのフルオート選定としています。

弊社のフルオート設定


早速、SuperLevelStopポンド円、DragonTyphoonカナダドル円の2つが、ポジションは持っておりませんが採用された状態となっています。

これがどのような結果を生むか期待しておりますが、元々のユニットのBeatrice 07ユーロドル、GSP-FLOATINGポンド円のみを使用した場合の成績と比較しながら、稼働を考えて行きたいと思っています。