エントリー決済のタイミングがより絶妙なBeatrice 07ユーロドル

エントリー決済のタイミングがより絶妙なBeatrice 07ユーロドル

ギリシャ問題の先行き不透明感から7月6日(月)の窓開けが怖いと判断し、一旦停止していた弊社リアル運用のBeatrice ADX01ユーロドル、Beatrice 07ユーロドルですが、運用停止中にシストレ24では買いポジションをとっていました。

そこで、ジョイントレードを行なうかどうかで社内の意見は分かれましたが、ストラテジー開発部長の強いプッシュで両方ともにジョイントレードを行ないました。

弊社リアル口座先週の取引


その結果、+60pps時点でジョイントレードを行なったBeatrice ADX01ユーロドルは一旦下落した際に損切られています。

Beatrice 07ユーロドルは、-10pipsの時にジョイントレードを行ないましたが、こちらは、1ポジションを除いて、上昇して戻ったユーロドル相場で、何とか微益を維持し決済しました。

7月4日(土)朝時点の残証拠金は、1,455,073円となっています。

7月2週の弊社リアル口座成績

弊社がジョイントレードで買いポジションを持ったBeatrice ADX01ユーロドルは、そのストラテジーのエントリー自体は、7月6日10:30~12:00にかけて行なわれました。

先週ご報告の通り、一旦は含み益となっていましたので、そのままユーロドルレートが上昇してくれると踏んでいたところ、ギリシャ問題の影響で下がり始めたユーロドル相場に引きずられて損切設定値の130pips付近で3ポジションが損切決済となりました。

Beatrice ADX01ユーロドル


残るポジションは、マイナス130pips到達することないままに、その後、ユーロドルレートが上昇しプラス10.9pipsにて決済が行なえています。

一方、Beatrice 07ユーロドルは、もう少し上手にトレードを行なっている感があります。

Beatrice 07ユーロドル

Beatrice ADX01ユーロドルよりも少し早目の7月6日 9:00~10:30の間にエントリーを行なったため、マイナス130pipsの損切決済に引っかかったポジションは1個のみでした。

残りの3ポジションは、ユーロドルレートの下落でも損切ポイント130pipsにタッチせず、その後の戻しで利益確定決済合計117.6pipsを計上しました。

最近の相場の傾向だからかもしれませんが、Beatrice 07ユーロドルの方が、エントリー決済のタイミングがより絶妙ではないかと思えます。

Beatrice ADX01ユーロドル、Beatrice 07ユーロドルで、どこまで利益を積み上げられるかに注目しています。