【ユニットストラテジー紹介】月イチハードパンチャー! liverex [GBPUSD]

こんにちは。

本日ご紹介するユニットストラテジーは
liverex [GBPUSD]です。

本日(7/21)原稿執筆時点で、「トレーデンシーユニット」「シストレ24マーケットベースユニット」において、採用されているストラテジーです。

両ユニットとも「マーケットベース」と呼ばれる今の相場にマッチしたストラテジー15個の中からポートフォリオを組んでいるユニットであり、そのストラテジーはトレーデンシー社独自のロジックに基づいています。

「トレーデンシーユニット」「シストレ24マーケットベースユニット」とも成績好調のユニットですので、注目のストラテジーです。

さて、あらためてliverex [GBPUSD]のストラテジーカードを確認していきます。



直近3ヶ月の平均利益は
96pips、平均損失は25pipsと損小利大のストラテジーです。

損益曲線を見ますと、月イチのタイミングで大きく利益を伸ばしています。

取引履歴を確認しますと、通常はデイトレが多いのですが、利益を伸ばせるタイミングではポジションを保有し続け、利益拡大を目指します。

最大保有ポジションである3つ合計で、5月は1090pips、6月は606pips、7月は758pipsの大きな利益確定を行なっています。

直近3ヶ月の勝率は
61.4と平均利益、平均損失の差を考慮すると、大変優秀な数字です。

では考慮すべき点がないかというと、相場つきを考慮する必要があります。

期間12ヶ月のストラテジーカードをご覧ください。

期間12ヶ月においては勝率が50%を切っており、平均利益と平均損失の差も大幅に縮小しております。

何より、損益曲線を見ると昨年後半から今年春にかけては活躍できてないことが確認できます。この成績悪化の要因として考えられるものは、「トレンド相場に向いていない」ということです。

成績を落としていた時期は基本的にドル高の相場展開であり、GBPUSDの下落局面においては活躍できていません。

しかしながら、4月中旬以降の相場展開においては、勝率の上昇、平均利益の上昇が示す通り、フィットしています。

ストラテジータイプ「レンジ」が示す通り、レンジの上下で取引を行うことから、一方向に動く強いトレンドよりも一定の値幅で上下するボックス相場で力を発揮するタイプです。

ドル、ポンドともに年内利上げが予想される通貨であり、主要通貨の中でも強い通貨同士のペアとなります。

以前のような一方的なドル高トレンドの再来よりも、強い通貨同士の押し引きによるボックス相場の展開も予想されることから、今後活躍が期待されるストラテジーです。

※ユニットストラテジーは各ユニットの判断により、ストラテジーが変更される場合があります。