2月第1週はBeatrice ADX01ユーロドルがかなりバタバタと取引を繰り返しました。
週間計で14ポジションを持ち、トータル19,214円の勝ちとなってすべてのポジションを決済しています。
弊社リアル口座の実績
Beatrice ADX01ユーロドルの14個のポジションを見て行きましょう。
前週の最初のエントリーは、いつも通り月曜日の1月30日午前に実施された売りエントロー4個でした。
ところが、いつも通りにポジションを持ち続けるという事はなく1月30日(月)夕方に21pips以上×4個の利益確定決済を行ない、程無く途転に近い形で買いエントリーを2個行なっています。
買いポジション2個は、ユーロドルレートが下落しましたので、かなりの含み損を抱えましたが損切決済値までは到達しませんでした。
その後、レートが上昇し殆ど含み損を解消した1月31日(火)6:00にプラスマイナス殆どゼロの決済を実行しました。
Beatrice ADX01ユーロドル前週の実績
1月31日(火)午前には、30pips以内程の狭いレンジでありながら値動きの頻繁な相場の中でエントリーは難しい状態でしたため、買いエントリーで3個、売りエントリー1個と方向が異なるポジションを持ってしまいました。
買いエントリー3ポジションは、2月2日(木)早朝まで持ち続け、すべて68pips以上のプラス決済で終えたものの、売りエントリーは、2月2日(木)夜間まで粘ったものの損切設定値付近で決済となりました。
引き続き、値動きの荒い中持った2月2日(木)午前の3つの売りエントリーは、含み損、その後含み益を拡大させましたが、結果的にはエントリー値付近まで戻され、エントリーと同値に近いレートで損切決済となっています。
今後もトランプ相場は続くという意見は多く、前週のように値動きが荒々しいと勝率は下がりながらも大きく獲るケースも増えBeatrice ADX01ユーロドルの成績話悪くはならないだろうと予想しており、このままのフルオート設定（ゴゴジャンストラテジー、ユーロドル限定）を続けて行こうと思っております。
さて、このゴゴジャンフルオート設定を続けるとどうなるかと考えますと、ユーロドルストラテジーのみを選ぶものですのでBeatriceシリーズのみが入れ替わる可能性が高いものです。
つまり、Beatriceシリーズの成績に左右されるのですが、Beatrice ADX01ユーロドルを例に取れば、2015年3月の稼働開始以来の約2年間で-4,908.30pipsのドローダウンを喫しています。
Beatrice ADX01ユーロドル稼働開始以来の実績
現在のユーロドルレートで1万通貨単位の取引をしたとして、円換算すれば最大ドローダウンは60万円を超える数値です。
60万円の証拠金が一気に減少しても余裕で構えてフルオートを停めることなく稼働していれば、1,199,827円の利益を得ていたということが、この約2年程の間の実績です。
ゴゴジャンフルオートで選ばれる可能性が高いもう一つのBeatriceシリーズ、Beatrice 07ユーロドルを見ますと、過去2年程の間に最大ドローダウンは-2,787.90pipsです。
先程のBeatrice ADX01ユーロドルのケースと同じように円換算すれば最大ドローダウンは、凡そ35万円弱となります。
Beatrice 07ユーロドル稼働開始以来の実績
35万円弱が証拠金から減少することに耐えて、稼働を放置（ある意味忘れてしまっていた方が良いように思いますが）していれば、約2年間で1,159,068円を計上できるという事になります。
勿論、フルオートでストラテジーを切り替えて行きますので、最悪のケースBeatrice ADX01ユーロドル60万円超、Beatrice 07ユーロドル35万円弱、計95万円程のドローダウンを喰らってしまう可能性はありますが、それにしても、ドローダウンに耐えうる証拠金、例えば100万円で、1万通貨（10K）の設定でトレードを続ければ、2年で110万円、年利55%、月利4.5%を超える利益を獲得できる可能性があるという事です。
そう考えますと、このゴゴジャンフルオートを運用続行するのが良いのではないかと自画自賛となりますが個人的には思っております。
