金の卵「MAX USDJPY」「MAX GBPJPY」が好調!年間累積利益更新中!

先週は、英国の合意なきEU離脱回避への期待感などからポンドが強く、逆に米ドル、スイスフラン、日本円が弱くリスク選好へ多少傾いた相場でした。米国の停止していた政府機関の一時再開や米中通商摩擦問題なども影響しています。今週はFOMCと雇用統計発表と大きなイベントが続きます。先月利上げをしたばかりなので今回のFOMCでは今後の利上げについての発言などに注目が集まりそうです。金曜日の米雇用統計は、世界経済減速の先を行く米国の経済状況を見極める重要なタイミングとも言えます。1ドル109円台と安定しているドル円ですが、今週は乱高下の可能性がありそうです。

金の卵ストラテジーの「MAX USDJPY」「MAX GBPJPY」が、12ヶ月、6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月の4つの期間で上位入賞となりました。
■金の卵ストラテジー 12ヶ月実現損益順位

■金の卵ストラテジー 6ヶ月実現損益順位

■金の卵ストラテジー 3ヶ月実現損益順位

■金の卵ストラテジー 1ヶ月実現損益順位

1ヶ月から12ヶ月という4つの期間全てで、実現損益が高いことが分かります。短期的な大相場でうまく利益を上げることは運が良ければありえることですが、1年間を通して利益を伸ばし続けるということは至難の業です。そして今回、MAX USDJPYMAX GBPJY2つのストラテジーが同時に好成績となり、ストラテジーが持つ基本ロジックが有効に機能していたと言えます。

直近1年間はMAXのロジックの強さがよく表れている相場だったと思います。
上記はMAX USDJPY12ヶ月の損益曲線チャートです。
2018年前半にドル円の相場反転(下落⇒上昇)がありました。
この際は、損切りが発生し、一時的なドローダウンとなっています。
対して2019年初のドル円のフラッシュクラッシュからの相場反転(下落⇒上昇)では、大きな利益確定をして年間累積利益を更新しています。
MAXの基本ロジックとなっている「トレンドで利益を取る」スタイルにとっては、相場の反転は弱点と言える状況です。反転期に利益を上げることは難しいので、極力損失を抑え、それ以外のタイミングで利益を伸ばすというのが基本となります。
2018年の前半はその基本ポリシーが忠実に再現されていると言え、逆に2019年の年初は損切りになってもおかしくない反転相場でも局地的なトレンド(下落)を掴むことで一気に利益を乗せることに成功しています。
2019年も年間累積利益を更新し続ける成績に期待しながら、今後もコラムでも紹介していきたいと思います。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「MAX USDJPY」が採用となっています。

先週はToyotomi AUDJPY3トレードで合計-25.5pipsでした。
今週からは先に紹介した金の卵ストラテジーMAX USDJPYの採用となりましたので、FOMC、米雇用統計で大きくドル円が動く可能性のある今週のトレードに期待したいです。