今週FOMC、来週はクリスマス週!Genius_EtaとGenius_Epsilonの決済に注目!

 先週は、米中貿易摩擦の軟化、英国首相の不信任投票、欧州・中国の成長鈍化など相場を動かすテーマが多かったのではないでしょうか。週を通してみれば、ドル、豪ドルが強く、ポンドが弱い結果となっています。今週のFOMCでは利上げが市場のコンセンサスとなっているようですが、利上げ見送りや今後の利上げペース鈍化について新たな意見が出てこればサプライズとなりそうです。また、例年クリスマスに向けて流動性は低下していくため、材料次第で値が荒れることが想定されます。ストラテジーにとっては、2018年今年最後の利益を狙うチャンスでもあります。

 2018年も残すところあとわずかになりました。下図は12ヶ月の実現損益(円)ランキングトップ10になります。

 弊社テラスが提供しているGenius_Eta EURUSDGenius_Epsilon EURUSD1位と9位にランクインしています。
 その他のストラテジーを見てみると201811日時点で稼働していたのは、IQIYIFX2 EURGBPIQIYIFX1 EURGBPhellfxtrade06 EURGBP3ストラテジーです。上図内のチャートは各損益曲線になります。
 Genius_Eta EURUSDGenius_Epsilon EURUSD を含めた5ストラテジーの特徴を見てみると、最大ドローダウン-1000pips-1200pips程度、最大損失-250-300pips、勝率は90%前後と非常に似通ったスペックとなっていることが分かります。

 損小利大の逆となりますが、損失が出る時はできるだけ戻るのを待ち、含み益が出てきたらしっかりと決済し利益を確定していくというスタイルだと言えます。
 Genius_Eta EURUSDGenius_Epsilon EURUSD1112日・13日に仕掛けた売りポジションをまだ利益確定できず、含み損を抱えている状態です。
 一時期よりは値を戻してきており、含み損も減ってきていますので、今週、決済トレードとなるかどうか注目したいところです。

 テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「PurpleCode EURGBP」が採用となっています。

 先週はScorpion AUDJPYが7トレードし、合計で+219.5pipsとし、先週のマイナスを大きく上回り、利益を伸ばしています。以下は6ヶ月のテラスフルオートの収益率曲線になります。