先週は、英国のEU離脱交渉をめぐってポンド相場が乱高下し、週後半にかけてポンド安となっています。ポンドとドルが弱い週となり、ドル円は114円台から112円台まで下落しました。
円高ドル安の流れとなった先週、金の卵ストラテジーのMAX USDJPYが利益を伸ばし、年間累積利益を更新しています。
10月1日以降にエントリーしたトレード利益合計は+1100Pipsを超え、年末に向けて順調に利益を伸ばしてきています。
金の卵ストラテジーの6ヶ月実現損益ランキングで4位、12ヶ月実現損益ランキングで5位と上位にランクインし、全ストラテジーの中でも好調と言えます。
トレンドフォローのロジックが色濃いストラテジーなので、トレンド反転タイミングではどうしても損失が大きくなりがちです。12ヶ月の損益曲線を見ても一直線にはなっておらずドローダウンと利益更新を繰り返しています。
11月は好調で、トレンドの前半期で利益を得て、トレンド反転すると予想したタイミングではポジションを持たない戦略が、非常にうまく機能しています。
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テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「GapFighters360 NZDUSD」が採用となっています。
先週はGINGERGINGER EURGBPが8トレードで2勝6敗ながら、合計で+51.6Pipsとプラスで週を終えています。
GINGERGINGER EURGBPは平均損益より平均利益の方が大きく、3日程度のトレンドを狙う順張りタイプの戦略で、今回も相場が動く前に、仕掛けた買いポジションが大きな利益となっています。トレンド発生してから仕掛けるのでは大きな利益が取れない為、動く前に仕掛け、動かない場合は損切りをするというスタイルです。
比較的レンジ相場になりやすいEURGBPでは、負けトレードが多くなりがちでしたが、英国のEU離脱問題でポンドのボラティリティが高くなってきたタイミングで利益を伸ばしてきているのも特徴と言えます。