中間選挙・FOMC通過。Genius_Eta EURUSDは金の卵ステータス継続!

 先週は、アメリカ中間選挙とFOMCとビックイベントがありドル相場は大きく動きました。中間選挙は大筋の予想通りとなったことから株高となり、FOMCでも12月の利上げを示唆するような内容となり、共にドル高を推し進める流れになっています。相場はリスクオンムードとなりドル円は一時1ドル114円台となり10月初旬程度の円安となっています。

 好調なトレードを続けていたGenius_Eta EURUSD1031日に仕掛けたポジションが含み損を大きく抱える不利な状況となっていましたが、先週の相場を乗り越え大きく改善してきています。


 1031日に仕掛けた売り4ポジションはほぼ底値でのエントリーとなってしまい、かなり厳しい状況が続いていました。リスクオフの流れで含み損が拡大していきましたが、損切りをしない判断で、結果として-45.6pipsのところまで戻してきています。
 今週は、12FOMCの利上げやその後の利上げペースに影響を与える米国消費者物価指数、小売売上高などの経済指標の発表が予定されています。予想外の悪化した結果とならなければ大きなドル安に振れないのではと思いますので、なんとか今週利益確定をしてほしいです。

 Genius_Eta EURUSDは勝率が80%を超えコツコツ勝ってきている順調なストラテジーに見えますが、実は2018年には-250pips×複数ポジションという大型の損切りを4回しています。
2018/02/15 4ポジション損切り-1016.8pips
2018/03/07 2ポジション損切り-509.9pips
2018/07/19 4ポジション損切り-599.9pips
2018/08/22 4ポジション損切り-1017.3pips
 それでもその後、損切り分を利益で埋め、さらに利益更新を継続してきています。ドカンマークが点灯しているのでリスクはありますが、ドカンと負けることを含めても年間で利益を上げ、金の卵ステータスを維持してきている優秀なストラテジーと言えます。

 テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では2週連続で「GINGERGINGER EURGBP」が採用となっています。

 先週はGINGERGINGER EURGBP1トレードでプラス、LooverageFX CADJPY4トレードでマイナスとなっています。