先週は、リスク回避からの巻き戻しで、1ドル113円台の円安となりました。英国のEU離脱交渉の改善や米中貿易戦争の前向きな姿勢、米雇用統計の良好な結果などが影響しています。今週はアメリカ中間選挙が11月6日にあります。為替だけでなく世界株式の相場も大きく動く可能性がありそうです。
Genius_Eta EURUSDが先週+178.1pipsと利益を伸ばし、金の卵ストラテジー群の中で実現損益が1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月のすべての期間で1位となりました。
金の卵は、累積損益が年間を通じて右肩上がりのストラテジーに点灯するステータスです。その金の卵ストラテジーの中において1ヶ月、3ヶ月という比較的短い期間で実現損益1位となったということは、好調さを維持しつつも、直近で利益を伸ばしているという非常のよい状態と言えます。
特に、直近1ヶ月の利益の伸びは好調で10月に決済したトレードは30あり、その合計損益は+1086.3pipsでした。
ここまで好調に来ていますが、10月31日仕掛けた売り×4が大きな含み損を抱えていいます。この状況だけを見れば好調さもここで終わりと思えますが、過去にも長期にわたり含み損に耐え、結果としてプラストレードや小さなマイナストレードで終えているケースがあります。
直近でも9月10日に売り×3を仕掛け、決済したのは10月15日で、1か月以上も保有していました。結果は-22.3pipsでマイナスではありますが、翌日の10月16日にはマイナス分を埋め、プラスにしています。
Genius系ストラテジー全般に言えることですが、1ヶ月程度含み損を抱えた状態で、相場が戻ってくるのを待つことがあります。今回もそのように相場が戻ることを期待したいと思います。
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テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「GINGERGINGER EURGBP」が採用となっています。
先週はJetWalk360 AUDJPYが3トレードで+446.3Pipsと大きく勝っています。
GINGERGINGER EURGBPは10月になり大きな利益トレードを繰り返し、「最近絶好調」のステータスが点灯中です。11月5日時点でも3ポジション保有中で評価は+218.4pipsです。フルオートとしてはこのポジションを決済してからのトレードとなりますが、好調さに陰りは見えないので、期待したいと思います。