先週は、世界株安となり為替相場ではリスク回避の動きとなっています。週間でみれば円高、ドル高となり、ユーロやポンドが弱い傾向となりました。今週は金曜に米雇用統計が控えており、無難にいけば相場への影響は限定的なのですがアメリカ経済の鈍化が意識されると株安連鎖なども考えられ注意が必要です。また、日銀金融政策決定会合も予定されており、黒田総裁の会見にも注目したいと思います。
9月に100連勝超えをコラムで紹介したGenius_Epsilon AUDUSDが、ついに連勝を更新し、111連勝となりました。
9月8日に売りを3ポジション仕掛けてから、動きが無かったのですが、10月15日に売り1つを追加し、ついに先週10月23日に利益確定をしました。その後もトレードをし、連勝を111回に伸ばしています。
2018年2月1日の売り仕掛けから111トレードで合計+3152.8pipsです。決済まで1か月以上保有することもあり、コンスタントにコツコツ利益を伸ばしてきたわけではありませんが、10か月もの期間、マイナストレードが一度もないというのは驚きのストラテジーです。
111トレード中、売りが109トレードで、買いが2トレードと圧倒的に売りのみを仕掛けており、2018年のAUDUSDの下降トレンドにぴったりとマッチしています。長期トレンドでは下降はしていますが一時的には200pipsを超える上昇期もあり、売りだけで仕掛けていればどんなストラテジーでも勝てるという相場ではなかったと思います。
10月29日時点で売り4ポジションを保有しており、含み損を抱えている状態です。
本格的なドル安相場となれば、連勝記録のベースとなったAUDUSDの下降トレンドが終わることになり、記録が止まる可能性があります。ドカンステータスが付いているように、-200pips以上の大きな損切りが4ポジション同時に発生することには注意が必要です。
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テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上（ご自身で設定する必要があります）」では今週から「Looverage CADJPY」が採用となっています。
先週はRAOU AUDJPY、JetWalk360 AUDJPYが合計4トレードし、マイナスとなってします。
今週から採用となったLooverageFX CADJPYは、フルオート12ヶ月収益率順で1位の「ほどほど」でも採用されていますので期待したいです。
