ユーロドルの振幅相場で金の卵ストラテジーGenius_Eta&Genius_Epsilonが好調

 先週は米中貿易戦争、米利上げに関してのトランプ大統領発言、イタリア財政問題などに加えて株価動向によっても為替相場は影響を受け、全体的に振幅のある値動きとなった印象です。ドル円は1ドル111円台から112円台へ戻してきており、下落トレンド継続とはなっていませんが、今週も引き続き株式市場の動きに引っ張られる可能性がありそうです。通貨の中では豪ドル、NZドルが強い傾向がありました。

 明確な方向感が見えない振幅相場となったEURUSDに対して、Genius_EtaGenius_Epsilonが好調な成績となっています。共に、金の卵ステータスが点灯しており、「金の卵ストラテジー6ヶ月実現損益」のトップ5に入っています。

 Genius_Eta EURUSDGenius_Epsilon EURUSDを開発しているのは同じ開発者で、特にユーロドルのFXシステムの開発を得意としている方です。
 世界的に最もメジャーな通貨ペアであるユーロドルを基本分析通貨ペアとして、ロジックを開発し、そのロジックに複数通貨ペアでも機能するような調整を加えていくという工程で汎用ストラテジーを作ります。
 テクニカル指標の過剰最適化のようなロジック構築ではなく、ベースロジックをしっかりと固めた上で、複数通貨ペア対応力を高める調整を行っていることが、ストラテジーの成績に繋がっていると思います。

 Genius_EtaEURUSDにドカンステータスが付いているように、どちらも4ポジションを持った状態で-200-300pipsの損切りをする可能性があります。損切りしそうなタイミングを先読みすることはなかなかできませんので、ストラテジー運用の際には、保有ポジションを同時に損切りする可能性を常に認識しておくことが必要です。
 ともに、ユーロドルで稼働させるGenius_EtaEURUSDGenius_Epsilon EURUSDでは、同時に損切りとなると大きな痛手となるので、同時運用はせず、どちらか片方のみを運用する方がよいでしょう。

 テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「JetWalk360 AUDJPY」が採用となっています。

先週はRAOU AUDJPY4トレード、KrakyenUSDJPY3トレード、Richf NZDCHF2トレードの合計9トレードを決済し、週合計で+252.9pipsとし、2週連続でプラスとなっています。
 今週から採用となったJetWalk360 AUDJPYは一発ステータスが点灯していることから分かるように、トレンドが出た際に大きく利益を狙うタイプなので、週単位というよりは月単位ぐらいで運用/運用停止を判断する方がよいストラテジーだと感じています。