金の卵ストラテジーMAX USDJPYがドル円下降トレンドで+851.6pips!

 先週は、アメリカの長期債利回り上昇に伴い株式市場が急落する波乱の相場となりました。今まで底堅かったドルが下落し、ドル円としては1ドル112円台になりました。米国株の急落は、一時的な調整であって2018年の2月のようにまたじわじわと上昇してくるのか、もしくは大きな調整として下げトレンドを形成するのかは、まだ見えていない状態です。アメリア中間選挙も近くなり相場の急変動の可能性がありそうです。

 10/41ドル114円から10/12112円への下落となったドル円でMAX USDJPYが、売りトレード4つで合計+851.6pipsの大きな利益を上げました。

 金のストラテジー12ヶ月実現損益ランキングでも2位につける優秀ストラテジーとなっています。

 9月の前半から続いていたドル円の上昇相場の最後となった10/3から10/4の上昇時には買い×3を仕掛け、+127.4pipsとし、その決済トレードの数分後には反対売買となる売りを仕掛け始めています。
 その後、数時間で売りを最大ポジション4つまで増やしています。このタイミングが絶妙で、ドル円の最高値圏となっていました。その後、一気に下降するトレンドで利益を伸ばし、+851.6pipsとなりました。

 +851.6pipsの大きな利確後も売り判断を継続し、4つの売りポジションを保有しています。10/15時点では評価+63.3pipsとなっています。

 MAX USDJPYは損小利大のトレンドフォロータイプで典型的なスイングストラテジーです。その為、トレンド方向を間違えると損切りを繰り返しますが、今回のように大きなトレンドをキャッチできるとそれまでの損失を埋めて余る以上の利益を獲得することとなります。
 以下のチャートは12ヶ月のもので、ドローダウンが目立ちますが、長期運用タイプのストラテジーと言え、ドローダウン→過去利益更新→ドローダウン→過去利益更新という流れが続いています。もし運用停止するのであれば、トレンドが終わったと思われるタイミングがよいでしょう。

 テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「RAOU AUDJPY」が採用となっています。

 先週GEARSLEY AUDUSDが大きな利益を上げる4トレードがあり、週合計で+195.1pipsとなりました。