今週は日銀会合、FOMC、米雇用統計!RainbowCode USDJPYが年間累積利益更新!

 先週は、日銀の金融政策に関する思惑で円高傾向、そしてECB理事会を経てユーロ安と、共に中央銀行絡みでの動きが目立った週でした。今週は日銀金融政策決定会合、FOMCBOEの金融政策発表、そして米雇用統計と注目材料が目白押しとなっています。先週思惑で動いている円は会合や総裁会見などで大きく動く可能性があります。

 前回コラムで好調ぶりを紹介したRainbowCode USDJPYが、先週も年間累積利益更新となりました。

 急激な下げの時には、売りを仕掛けることができませんでしたが、その後相場が落ち着いてきてから、高値圏でしっかりと売り2トレードを仕掛けることができ、プラス88.2Pipsとしています。

 730日時点で2つの買いを保有しており、今までの大きな下げの反動を狙うポジションと言えます。

 直近12ヶ月の損益曲線はドローダウンを含みながらも右肩上がりを描いています。上昇相場、下落相場、反転相場と様変わりするマーケットでも勝率63%と有効に機能しています。ドローダウンしているタイミングに共通点はあまり見られず、仕掛け判断を間違えた場合に損切りが連続しています。トレンドを確実に当てることは難しいのですが、最近はトレンドに合わせた仕掛けができています。

 テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では3週連続で「Genius Delta AUDUSD」が採用となっています。

 先週は決済ベースでのトレードはありませんでした。3週連続となるGenius Delta AUDUSD730日時点で4ポジション全てを仕掛けており、相場が下がることを待っています。
 直近1ヶ月のAUDUSDには方向感が見られず乱高下を繰り返しています。そのような状況下で、大きなトレンドが発生しなければGenius Delta AUDUSDはポジション保有を続け、利確できるタイミングを探すことになると思います。