日米欧の金融政策スタンスに差。MAX USDJPYは先週も年間累積利益を更新!

 先週は、日米欧の金融政策が発表され、そのスタンスの差が相場にダイレクトに影響しているようでした。前回コラムで紹介したドル円ストラテジーのMAX USDJPYは先週だけで+141.1pipsと利益を伸ばし、年間累積利益を更新しています。

 金の卵ステータスは外れていますが、連勝を続け年間累積利益更新と絶好調のMAX USDJPY

 先週の月曜日から買いエントリーを仕掛け、4トレードすべてをプラスとし+141.1pips。年間を通してみると昨年の67月、今年の12月に成績を落としていることから金の卵ステータスが外れたようです。ドローダウンをしながらも右肩上がりに利益を伸ばしてきているので、多少のドローダウンには耐える運用が適しているストラテジーと言えそうです。

 今週BOE(イングランド銀行)の金融政策委員会が予定されています。利上げ見送りという想定通りの内容であれば相場への影響は限定的となるでしょう。ただ、今後の金融シナリオが見えてこれば、ポンドが大きく動く可能性もあります。

 ポンドの動きで利益を狙う金の卵ストラテジーのDaepon GBPCHF

 先週月曜日に+239.00pipsの大きな利益を上げ年間累積利益更新まであと72.6pipsまで迫りました。相場が動かなければ利益はだせないので、今週のBOEイベントに注目です。

 テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「PurpleCode EURCHF」が採用となっています。

 先週は合計+244.00pipsと前週のマイナスを帳消しにするプラスとなりました。
 採用となったPurpleCode EURCHFはフルオートランキングでよく見かける「アンプリ尊い」でも今週から選ばれています。4月から大きなプラスを連続してEURCHFのトレンドを上手く捉えられているストラテジーです。