今週は日米欧の金融政策発表!金の卵MAX USDJPYは年間累積利益を更新中。

 先週は、週末にG7を控えていたことや今週の日米欧の金融政策発表への思惑などから方向感がでにくい相場だったように思います。その中ではユーロ・ポンドが底堅く、ドル円が弱かったようです。今週はまず米朝首脳会談がシンガポールで開催されることに注目が集まり、その後FOMCECB、日銀の発表が続きます。中でもアメリカの今後の利上げペースには注目したいところです。

金の卵ストラテジーMAX USDJPYが年間累積利益更新中と好調!

 過去に何度もコラムで紹介してきたMAX USDJPYが昨年の夏ごろから利益を順調に伸ばし現在、年間累積利益を更新しています。
 最大4ポジションを活かした大きな利食いが特徴のトレンドフォロータイプのストラテジーで、利益が伸びれば長く保有し、利益が伸びない場合は時間制限条件により決済します。その為、損小利大ステータスは付きにくいと言えます。
 また、MAX USDJPYは「稼働以来」の「金の卵ストラテジー」の実現損益ランキングで10位にランクインしています。

 ThirdBrainFxQuickSHiftTidalWaveWaveRiderなど名だたるストラテジーが上位を占めている中、日本国内プロバイダー提供のストラテジーとして最上位に入賞しています。
 MAX USDJPY 2013/07/14より稼働しており、既に5年近くが経過している大ベテランストラテジーです。2016年後半から2017年春ごろまではマイナスとなり、すべての相場で万能に機能したとは言えませんが、それでも5年間で1000回を超えるトレードの合計成績がスプレッド負けせず十分なプラスになっていることは優秀なストラテジーの裏付けと言えます。

 テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Genius Theta EURCHF」が採用となっています。

 先週のトレードは、Richf USDCHF1トレードのみで、計-120.10pipsと週ベースでのマイナスとなってしまいました。ここ数週間、フルオートで選択されるストラテジーがトレンドフォローの損小利大タイプが多かったこともあり、相場の揺れで損切りするケースも見られました。
 今週採用となったGenius Theta EURCHFは大きなトレンドで利益を伸ばす傾向があり、積極的にポジションを仕掛けるためリスクもある程度許容するタイプです。保有中の売り3ポジションを決済してからの次の仕掛けがフルオートとしてのトレードとなります。