リスク回避の円買いとポンド下落!DaeponGBPCHF&PurpleCodeUSDJPY利益確定間近!

先週は、米朝首脳会談の中止表明などからリスク回避の円買いで1ドル109円台へと反落しました。またイタリア、スペインの政局不安やイギリスの消費者物価指数の伸び悩みからユーロとポンドが揃って弱い週となりました。FOMC議事録からはゆるやかな利上げが意識され6月の米利上げは織り込まれているようです。

DaeponGBPCHFは、ポンド下落の流れをしっかりとつかみ、519日に仕掛けた「売り」ポジションが含み益+239pipsと大きなプラスへと傾いており、年間累積利益更新に迫る勢いです。

トレンドに対して最大3ポジションまで仕掛けるDaepon GBPCHFが、今回は売り1ポジションのみのEntryにとどまっています。
早いスピードでトレンドが進行したため、追加ポジションを仕掛けるタイミングを作れなかったと思います。
Daepon GBPCHFは複数のポジションを活用する際のポジションロジックとして、利益獲得優先ではなく、リスク低減を優先した設計になっていると考えられます。
利益獲得優先であれば、積極的な仕掛けを行い、1ポジションより3ポジションでの利益を狙います。ですが、Daepon GBPCHFはできるだけ異なる仕掛けポイントでのみポジションを追加し、仕掛けた状況の平均化を行っているようです。
今回は1ポジションだけとなり残念ですが、それでも利益更新に迫るところまで来ており、今週・来週の年間累積利益更新に期待が持てます。

51日コラムで紹介したPurpleCode USDJPY1ドル109円台へと急落したUSDJPY相場で「売り」3ポジションが大きな含み益となり、年間累積利益更新がほぼ確実となりました。

PurpleCode USDJPYは、4月に106円から109円へとドル円“上昇”局面で大きな利益を上げ、金の卵ステータス点灯しました。その後成績が停滞していましたが、今度は111円から109円へのドル円“下落”局面で大きな利益を出すことができそうです。
518日近辺で仕掛けた「売り」3ポジションが+300pipsを超える含み益となり、今週に予想される利益確定のタイミングで、再度金の卵ステータスが点灯するでしょう。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Richf USDCHF」が採用となっています。

先週はReMAX EURUSDが足を引っ張り6トレード決済し、-379.1pipsと週ベースでのマイナスが連続してしまっています。
Richf USDCHFは比較的ポジション保有期間が長いため今週トレードがあるかどうかは微妙なところですが、的中した時の利益が大きい一発タイプなので相場の大きな変動でのエントリーに期待したいです。