ドル高1ドル109円台へ!金の卵ストラテジーPurpleCode USDJPYが好調。

先週は、米長期債利回りが上昇し全体的にドル高が進行し、ドル円は1ドル109円台に突入しました。個別通貨毎にみてもドルが強かったと感じています。ECB理事会では出口戦略が話題に上らず、日銀金融政策決定会合ではインフレ目標時期削除など、積極的に相場を動かすような内容はありませんでした。

先週のドル高の流れで大きなプラスとした金の卵ストラテジーPurpleCode USDJPYが好調です。

直近12ヶ月のドル円相場で右肩上がりに利益を伸ばしてきています。2018年に入ってからの円高そして先週のドル高などトレンドが変化する中、60%を超える勝率を維持しています。

ストラテジーの特徴としては、最大ポジション4のトレンドフォローのスイングタイプです。平均利益と平均損失が同レベルのため損小利大というカテゴリーにはなっていませんが、ストラテジーの戦略設計としては、100pips未満での早めの損切りにより損小を狙っています。利益は+数pipsから先週の+250pipsまで幅広く利確をしていき、利大ではなく勝率を高めることを優先してます。

直前の具体的なトレードを見てみると、直近1年間の底値となる3月中旬を過ぎ、反発直後は「売り」を仕掛けています。トレンドとしては下落継続中という判断により一時的な反発でも積極的に売りを仕掛けています。
その後4月に入っても上昇基調が続いていることから最大ポジションの4つで買いを仕掛けています。トレンドに逆らわない戦略が大きな利益に繋がっています。

好調を続けていたDaepon GBPCHFは利益更新ができず停滞中となっています。

先週、第1四半期の英GDP速報値が下振れしたことなどによるポンド安で、残念ながら損切りとなりました。執筆時点では、「売り」3ポジションに切り替えたポジションになっています。
今回の買い3つのうち、2ポジションは急落時に仕掛けたものであって、ストラテジーとしてはトレンド判断に基づき慎重なポジション取りをしていると感じています。利益更新まではあと290pips程度なので、現ポジションか次のトレードで達成してくれることを期待したいです。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Richf USDCHF」が採用となっています。

先週から採用した「Reventon EURCAD」が早速3トレードして合計+143.4pipsとなりました。プラストレードでありながらもReventon EURCADは運用停止となり、より期待できるストラテジーとしてRichf USDCHFが選ばれています。