1ドル104円台の円高に。「MountainRange EURJPY」は先週+277Pips

先週は、2016年の秋以来となる1ドル104円台の円高となりました。円安による日本の株式も下落をしている状態です。米中貿易戦争と言われる関税の発表が続いたことやFOMCにおける米金利見通し年3回という内容などに、為替全体が影響を受けています。

円高トレンドの中、「MountainRange EURJPY」は先週5トレードを決済し、+277Pipsと大きくプラスとしています。

MountainRange EURJPYは仕掛けたポジション毎にそれぞれ利益確定と損失確定の基準を持っており、個別にトレードを決済していくことが特徴的です。
今週決済した5つのトレードも3/5にエントリーしたポジションが最も長く、2週間以上保有しており、3/19にエントリーしたポジションは3日程度で決済に至っています。
トレードコンセプトは、「トレンドに逆らわないこと」であり、トレンドフォロータイプと言えます。トレンド相場においてもノイズと言えるような上下動が伴う為、その上端、下端で仕掛け、50pips程度の利益を狙っている戦略がうまく機能しています。

前々週に一度損切りをしていますが、その損失を50pipsの利食いを連続することでカバーしていくといった流れがルーチンで行われています。
このルーチンが崩れるとすれば、上下動を伴わない一方的な上昇・下降であり、その値動きも300pipsを超える場合と言えます。
その状況が相場の反転期に発生すると損切りの回数も増えると予想されますが、直近での上昇トレンドからの反転期(20181月~2月)ではうまく利益伸ばす形で乗り切っている為、この流れは継続してくれるのではと感じています。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「ReMAX GBPUSD」が採用となっています。

先週はFILLMORE EURUSD1トレード決済し、-94.00pipstとマイナスでした。

今週採用されているReMAX GBPUSDは先週+1200pipsを超える大きな利益を確定したことからフルオートで採用となっています。上昇するGBPUSDに対して継続して買いの判断をしており、現在(執筆時点)でも買い1ポジションを持っています。