先週は、前週のドル売りの反動からかドル買いが優勢となっています。月曜はNY市場が休場で、FOMC議事録公表も波乱なく通過しています。大きなトレンドとまではなっていないようなので今週以降も上下動が続くのではないでしょうか。
金の卵ストラテジーのMountainRange EURJPYが1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月全ての期間で実現損益No1となりました(執筆時点)。
12ヶ月間の損益曲線も右肩上がりでEURJPYの上昇トレンドで買いを連続して仕掛けたことで利益を伸ばしています。
Buy 112トレード 2347.3pips
Sell 21トレード 1116.7pips
買いと売りのトレード回数では圧倒的に買いが多くなっていますが、稀に仕掛ける売りでもしっかりと利益を出しています。
直近では、売りのみを仕掛けておりMountainRange EURJPYらしく、中長期的なトレンドには逆らわず、トレンドの中のレンジで利益を連続して狙うという戦略がうまく機能しています。
トレンドに乗ることを前提としているだけに、現在のトレンド判断を見誤るとことはストラテジーとしてのウィークポイントとなります。現在のMountainRange EURJPYはユーロ円が下落トレンドにあるという判断をしています。急激に上昇へと変化するとドカン注意ステータスが点灯していることが示すように-100~-300pipsの大きな損切りとなるので注意が必要です。
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好調だったMinotaud AUDUSDは先週トレードがなく点灯ステータスが減ってきています。それでも前々週に仕掛けた「売り」×3ポジションは含み益を伸ばしている状態で今週は期待ができそうです。
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テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Geronimon AUDUSD」が採用となっています。
先週はGeronimon AUDUSDが3トレード、MountainRange EURJPYが1トレードで合計+266.2pipsとなりました。
Geronimonは2週間前に採用しており一度MountainRangeに入れ替えましたが、今回再びGeronimon採用となりました。