2月第2週の弊社リアル口座のトレード結果は、総計でマイナス¥68,465という結果で終了しています。
特にCrossEdgeポンドドルは連続する負けトレードとなっています。
弊社リアル口座の実績
また、sky_05_MA2_UJ ドル円は週末持越しのポジションを保有中です。
弊社リアル口座の保有中の建玉
それでは、連敗が続くCrossEdgeポンドドルから見ていきたいと思います。
1度目のトレードでは、2月12日(月)10時台の3個の売りエントリーを行ないました。
レンジ相場が続いていたポンドドル相場の中で、長期~短期を見て、トレンド、レンジの判定を行ない、相場の反転後にトレンドが発生したと判断した場合にエントリーを行なうというロジックが、下落方向にトレンドが出始めたと判定し売りエントリーを実施しました。
エントリー後もレンジが続き、しかも、一度は含み益を発生させましたが、徐々に踏み上げられ、最後は2月14日22:30の米国1月度消費者物価指数(CPI)の発表による相場の大きな動きの影響を受けて損切設定値ラインまで持って行かれ損切決済を喫しました。
他方、2回目の2月13日(火)8時台のトレード(売りエントリー)は、エントリーポイントが1回目のものよりも良いレートであったため、2月14日(水)22:30の変動時直後の22:34に、一旦ポンドドルレートが下落したところで、上手くプラス30.90pipsの利益確定決済が行なえています。
CrossEdgeポンドドル前週のトレード
3、4回目のトレードも、やはり踊り場のレンジ相場となったポンドドルレートの値動きの中で、CrossEdgeのロジックが売りと判断をしたのですが、エントリー後は逆方向へ上昇が続き損切設定値付近でのマイナス決済となっています。
この結果を受け、今のポンドドル相場の値動きにCrossEdgeのロジックは合致していないと判断し、稼働を停止することとしました。
次にsky_05_MA2_UJ ドル円のトレードを見ていきたいと思います。
週前半はドル円レードが一気に下落し、その後も下げ圧力が強い相場の中で、複数の移動平均線の乖離線の傾きで売り買いを決定するロジックがエントリータイミングを見つけることができていなかったと思われます。
漸く先週の1回目のトレードは2月15日(木)お昼に買いエントリーでポジションを取りましたが、上下によく動く値動きとなり2月16日(金)朝方にロジックによる損切決済判定が出て、マイナス44.70pipsの負けトレードとなりました。
sky_05_MA2_UJ ドル円前週のトレード
その後、同日6時台に再度買い方向にエントリーを実施し、週末もポジションを保有したままプラス17.6pipsの含み益保有中となっています。
sky_05_MA2_UJ ドル円は、派手に大きく勝つトレードを行なえるものではありませんが、最近6カ月は勝率50%をキープしながら勝ちトレードでの値幅が負けトレードのそれを上回わり、トータルでプラスに持ち込んでいます。
今週以降は、前述の通りCrossEdgeポンドドルを停止しますが、sky_05_MA2_UJ ドル円の取引量は0.5lotsにアップする設定としました。
弊社リアル口座のストラテジー設定