先週、歴史的な米株暴落。Minotaud AUDUSDは先週+249Pipsで一時、利益更新点灯!

先週は、アメリカの利上げペース加速懸念をきっかけにNYダウが歴史的な暴落となり、世界的な株安へと連鎖しました。最近ニュースでも取り上げられる恐怖指数(VIX)も昨年高値を軽く更新する状況で乱高下がまだまだ続いています。

そのような環境下でドル高が進み、好調のMinotaud AUDUSDは先週、決済ベースで+249Pipsとし、一時、利益更新ステータスが点灯しました。

ストラテジーのロジックは、ここ12週間のドル高局面を予測していたかのように売りを仕掛け、その後はリバウンドを狙った買い判断に変更しています。
現在(執筆時点)、3ポジションを保有し+105pipsとなっており、ドル安へ反発すれば大きな利益となり、再び利益更新ステータスの点灯にも期待できます。

Genius_ThetaNZDUSDEURUSDが続伸しています。フルオートの収益率ランキングでもいくつか入賞している「シハイモデルⅡ」では、そのどちらのストラテジーも採用されています。

Genius_Thete NZDUSDGenius_Thete EURUSDはともに同じ開発者による同コンセプトにより開発されたストラテジーですので、相場攻略は似ています。
直近3ヶ月のドル安局面で利益を伸ばしてきている点でも合致しており、先の米利上げ加速懸念を発端とするドル高でその勢いが多少鈍化しそうです。

Genius_Theteは相場の反転時期に大きなマイナスとなる傾向があるので、長期運用ではなく短期運用を前提として、必要であれば手動での入替やポジション決済なども検討するとよいと考えています。
フルオートによる運用をしているのであれば、好調に陰りがみえると翌週には採用されなくなるのでリスクは限定的でしょう。特にGenius_Theteは損切りをする際は比較的保有期間が長くなります。週単位での成績をベースに入れ替えるフルオートであれば、マイナスポジション保有期間を経て、翌週には運用停止となる傾向があります。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Geronimon AUDUSD」が採用となっています。

前々週に建てたポジションを決済しMinotaud AUDUSDが大きくプラスとなり、先週のGenius_Theta NZDUSDのプラスと合わせて、+663.6pipsと久しぶりの大勝となりました。